れいざんしゃくまだけ
霊山尺間嶽のお参りの記録一覧
尺間山の山頂付近にある神社です。尺間神社が山頂にあるのは知っており、その下にある当社は山頂まで登れない人用の遥拝所かと思ったら、まさかの別の宗教団体らしいです。信仰の起源は同じですが明治の神仏分離の際に分派したそうです。
《鳥居》
《鳥居の裏》
一応尺間参道の入り口として共通していますが、奉納者名が「尺間嶽教師会」となっているのでこちらの鳥居なのでしょうね。
《道中の注意書き》
山道に生えてある榊を取ってはならないという注意書き。確かに尺間神社の名義ではないというひんとはありましたがまさかの別団体とは…
《参道》
道中は大体40分くらいかかります。健脚の私でも25分かかりました。
《分かれ道》
左は尺間嶽の方に、右は遠見不動尊へと続きます。遠見不動尊も尺間嶽のすぐ横にあるのでゴールは同じです。
《記念碑》
《境内の鳥居》
《拝殿》
👁チェックポイント‼️
尺間神社と違って神社を名乗ってはいないし、元々は神仏習合していた尺間信仰でしたからてっきり修験道側の団体かと思いきや、職員さんに確認したところ信仰基盤は神道とのこと。
信仰形態を同じにしつつ分派したという例で言うと、出雲大社&出雲大社教と出雲教の関係とよく似ています。
《拝殿内部》🙏
尺間信仰は多くの講を各地に抱えており、拝殿内部の後方にも崇敬者の一覧がありました。
現在も尺間嶽で検索すると各地の教会が出てきており、沿革を見ると神道大教に所属していたようです。
《授与所》
こちらも尺間神社と別に御朱印を受けることができます。最初はこちらが遥拝所と見ていたせいで尺間神社の御朱印を受けようとしたところ、神社が別だと教えてもらいました。
ちなみに前述の鳥居とは反対側に、かつて尺間山が女人禁制だった時代の遥拝所があるそうです。
《末社群》
その横に見える階段の先に尺間神社があります。
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