うぞうだけじんじゃ
宇曽嶽神社 のお参りの記録一覧
険しい山道を登りつめた山頂に奥御殿があります。昔は修験道が盛んだった山だけあって、険しさが半端ないです。その代わり山頂からの眺めは間違いなく絶品でした。
標高644mの宇曽嶽(うぞうだけ)の頂上に奥御殿があります。この山でこれ以上高い場所はありません。本当にてっぺんです。
私は一の鳥居から徒歩参道を登りましたが、まさか本当に山頂まで登ることになるとは思いませんでした。帰りは同じ参道をさっさと下りましたが、かなりの勾配でした。
山道の下りには強いと自負する私ですが、その足でも下りはきっちり30分かかりました。
山門の近くまで林道が通っているので、足腰に自信がない方や時間に余裕のない方は、車で林道を登るのを強くお薦めします。
御祭神
軻遇突智神(迦具土神) 山頂奥御殿
倭武尊ヤマトタケルノミコト(白鳥社)
中御殿中央大石室
日向国宇戸大明神絵像並びに香取祖師
(白鳥社向かって右の小石室)
鞍馬山多聞天張山坊
(白鳥社向かって左の小石室)
地域の郷士が宇曽山頂にこれらの神を勧請して、英彦山や尺間岳と並ぶ修験道場にしたようです。昔は錫杖を鳴らして一本歯の下駄に身を委ねて護摩を焚く修験者が見られたようです。戦前までは女人禁制だったとか。
子宝明神、虫封じの神として知られています。
奥御殿
三柱の神を祀る石室。
この左側から回り込み、さらに50mほど石段を登ったところが奥御殿。
由緒書。鞍馬山から天狗を勧請しています。珍しいパターン。
奥御殿からの眺め。高い木のすぐ左側が鶴見岳、その左側が由布岳。
木の右側、写真の右端に見えるのが猿で有名な高崎山。
こんな石段がいくつもあります。
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