日枝神社のお参りの記録(1回目)
新潟県高田駅

上越地方神社巡り⑤鎮座地の名の通り、周りは寺ばかり。神社はここだけなのかな？高田駅からも見える日枝神社は多くの境内社を抱えていました。高田城下の総鎮守社で、上杉氏が会津へ入封されたのち堀秀治氏により福島城が築城されその城中鎮護の神として崇敬されていました。堀氏改易後松平忠輝（家康の六男）が高田城築城、その際に遷座したものです。現在の地には寛文５年（1665年）の地震により大破したため遷座したものです。上杉謙信の春日山城から高田城まで白の変遷や城主の変遷が幾度も行われ、窓際族的な地位にあった高田藩（私的感想）ですが、今なお古き城下町の風情を残しています。今回は墓参りも兼ねて上越の地に久しぶりに降り立ちましたが、先祖は高田藩の家老職にあったらしい。