八幡神社のお参りの記録(1回目)
新潟県高田駅

上越地方神社巡り④　品陀別命を主祭神に大国主命・火産霊命を相殿に祀っています。創建時は甲山で、上杉謙信死後の相続争い（御館の乱）により焼失。30数年後に高田城築城に伴い城下町に遷座したものです。上杉時代は直江津の八幡社が総社でしたが、榊原時代に総社となり、明治になると日枝神社・春日神社（本町一丁目）・直江八幡宮・神明宮（南本町二丁目）などとともに市街の五大社といわれ、城下町の産土神として重んぜられたようです。しかし、日枝神社を除き今は規模的には大きくはありません。参拝時には参道沿いに行灯が並べられ、紅葉祭りでライトアップ時には火が灯されるようです。写真だけしか見ることができませんでしたが幻想的な風景なのでしょう。社務所にてご丁寧な御朱印を戴きました。