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不動大社のお参りの記録一覧
神祇伯
2023年11月10日(金)
1345投稿
神社の中には普通に「神社」と名乗る以外にも「宮」や「神宮」「大社」といった特別な社号を用いた神社がいくつかあり、これらは明治以降現在に至るまで特別な由緒がない限り名乗ることを許されない貴重なものです。
そんな中この燕市で大社号を使っている神社を発見！その名も不動大社！お不動さんは全国でも根強い信仰体系を持ちますが、その系列なのか気になりますので参拝してきました。
《鳥居と社号碑》
朱塗りの両部鳥居が堂々と建っています。扁額も貫禄があって素敵ですね。
《眷属の狐像》
鳥居を潜ると両側にお狐さまがいらっしゃいます。
まだまだ風化の色が見えず、そしてキリッとした面構えですね。
《手水舎》
水は流れていました。
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
ネットの情報になりますが、当社は先々代の宮司さんが戦後に神様の憑依体験によって信仰に目覚め、
菅谷不動尊さんから分霊を受けて"神道修成派燕教会"を建てたことに始まります。
その後単立神社として独立したという教派神道系のお宮さんらしいです。
実質神社型のお不動さんなので、神仏習合の信仰を色濃く残していますね。
神主さんがいらっしゃるときに改めて伺いたいです。
《拝殿の貼り紙》
残念ながら参拝当時は団体さんを連れて外出していたようで、
神主さんにお会いすることは叶いませんでした。
《休日について》
月曜と金曜がお休みのようです。
《本殿》
《蝋燭立て》
《由緒書き》
こちらに竹駒神社から分社された由緒が書かれていますが、
あくまでもこちらは相殿神のようで主祭神についての由緒書きはむしろないという不思議な神社です。
《末社の鳥居》
この左手に駐車場があります。
《末社》
左は普通の白木造でお狐さまがおられるので稲荷社だと思われますが、
右も稲荷神社特有の朱色の社殿ですがお狐さまがいません。結局どっちもお稲荷さんなのか…？
《盆栽類》
鎮守の杜はありませんが、ここにはちゃんと緑があります。
先々代の宮司さんは元種屋だとありましたがそういう関係でしょうか。
《斎場》
ネットの情報によるとこちらで火渡りなどの神事が行われているようです。
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