いやひこじんじゃ
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彌彦神社ではいただけません
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彌彦神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月21日(日)
参拝:2020年2月吉日
彌彦神社(いやひこじんじゃ)は、新潟県西蒲原郡弥彦村にある神社。式内社(名神大)、越後国一之宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。常用漢字で「弥彦神社」と記載されることもあり、発音も正式には「いやひこ」だが関連地名が「やひこ」と読まれるため当社名も「やひこ」とも呼ばれる。宮中同様に鎮魂祭を行う神社として、石上神宮(いそのかみ...;奈良県天理市)・物部神社(もののべ...;島根県大田市)とともに知られている。宮中の鎮魂祭は11月22日だが、当社では4月1日と11月1日の2回開催される。当社の分社が北海道から山陰地方まで47カ所以上点在する。
創建は不詳。当社は『万葉集』にも歌われる古社で、御祭神の天香山命(あめのかぐやまのみこと;伊夜日古大神(いやひこのおおがみ)とも)は越後国開拓の祖神として信仰された。また神武東征にも功績があった神として多くの部人からも崇敬された。江戸御時代には高田藩藩主・松平忠輝が社領を寄進し朱印地となった。
当社は、新潟市の中心地から南西におよそ40kmの位置にある。公共交通機関だと、上越新幹線・燕三条駅からローカル線・弥彦線で20分。JR弥彦駅から0.8km。今回自分はこのルートで参拝したが、お世辞にも交通の便が良いとは言えない。車だと関越自動車道・三条燕ICから下道13km。弥彦村全体が弥彦神社も門前町になっていて、参道には宿や飲食店がぱらぱらと並んでいる。コンビニなどはないので、通常の食事時間を外すと食べ物にありつけなくなる。当社の境内はかなり広くて見どころも多く、じっくり廻るとかなり時間がかかるが、その分見ごたえ十分。古木大木が鬱蒼と茂る境内は荘厳・神聖な雰囲気で、非常に良い神社。
参拝時は平日の午後で、霧雨がぱらつくイマイチの天気にもかかわらず、参拝者はそこそこいて、広い境内どこでも見掛ける感じだった。
創建は不詳。当社は『万葉集』にも歌われる古社で、御祭神の天香山命(あめのかぐやまのみこと;伊夜日古大神(いやひこのおおがみ)とも)は越後国開拓の祖神として信仰された。また神武東征にも功績があった神として多くの部人からも崇敬された。江戸御時代には高田藩藩主・松平忠輝が社領を寄進し朱印地となった。
当社は、新潟市の中心地から南西におよそ40kmの位置にある。公共交通機関だと、上越新幹線・燕三条駅からローカル線・弥彦線で20分。JR弥彦駅から0.8km。今回自分はこのルートで参拝したが、お世辞にも交通の便が良いとは言えない。車だと関越自動車道・三条燕ICから下道13km。弥彦村全体が弥彦神社も門前町になっていて、参道には宿や飲食店がぱらぱらと並んでいる。コンビニなどはないので、通常の食事時間を外すと食べ物にありつけなくなる。当社の境内はかなり広くて見どころも多く、じっくり廻るとかなり時間がかかるが、その分見ごたえ十分。古木大木が鬱蒼と茂る境内は荘厳・神聖な雰囲気で、非常に良い神社。
参拝時は平日の午後で、霧雨がぱらつくイマイチの天気にもかかわらず、参拝者はそこそこいて、広い境内どこでも見掛ける感じだった。
一の鳥居と社号標。
鳥居をくぐると、<神橋>があって、その後幅の広い参道がまっすぐに伸びる。
神橋の左手に見える<玉の橋>。
参道をしばらく進むと、ちょっと開けた場所に出る。左に<手水舎>、右に<神札授与所>が現れる。
ここで方向を左向きに変えると見えるのが<二の鳥居>。
二之鳥居をくぐって、すぐ右手にある<神馬舎>。
霧雨が降ったり止んだりの天気で、石の参道がしっとり濡れていて良い雰囲気。
石段の上にある、堂々とした<隋神門>。
隋神門をくぐると、真正面に<社殿>。隋神門から社殿までは距離があって、それでも大きく見える。
拝殿正面。
隋神門と繋がる透塀の一部裏側が授与所になっている。御朱印はこちら。
授与所から見た社殿。大きな拝殿が両側に翼を広げたような外観。
社殿地の右側には、社務所、祈祷殿などとともに<鼓楼>がある。
隋神門の階段を下りるとすぐ左側に、摂末社エリアの鳥居がある。
摂末社エリアの右端にある末社<十柱神社>。この社殿は国指定の重要文化財。
十柱神社から摂末社エリアを望む。摂末社は、伊夜日子大神の御子神をはじめ六代の御子孫神(六王子)を奉祀する摂社と、末社が境内外に18ある。六王子の摂社には社殿とともに御神廟(墳墓)がある。(←気付かず見忘れ)
摂末社エリアの左端から。左端の一回り大きい社が<武呉神社>。第一嗣で御祭神は伊夜日子大神の御子神・天五田根命(あめのいつたねのみこと)で、親子で越の国平定と開拓に尽力したとのこと。御神廟は本殿西北の武呉山(三笠山)山頂に鎮座。
天気が少し良くなったので、もう一度<隋神門>と<拝殿>を見に行く。<隋神門>もさっきとは光の当たり具合が違うようだ。
威風堂々としながらも優美さを兼ね備えた拝殿。美しい。
2つ繋がった建物の右側が<舞殿>。
参集殿。
宝物館入口。
宝物館入口。表参道(一の鳥居からの参道)の突き当りにある。
表参道の突き当りにある<御神木>。
表参道の突き当り、御神木の裏にある<旧社殿跡>。
<おもかる石>。
神社では、神の使いとしてか、<鶏>と<鹿>を飼育している。写真は<鹿苑>。
ちゃんと屋根が付いた土俵のある<相撲場>。
JR弥彦駅。さすが弥彦神社を中心とした観光に全集中しているだけあって、駅舎も神社のよう。コインロッカー完備。売店なし。
JR弥彦線の電車内から見える<大鳥居>。この大鳥居は県道29号線上、JR矢作駅近くにある。1982年建立、高さ30.2mは当時日本一。現在は熊野本宮大社(和歌山県田辺市)33.9m、大神神社(奈良県桜井市)32.2mに次いで第3位。
すてき
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