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乙子神社のお参りの記録一覧
新潟県 新潟駅

Hokojam社寺巡り
Hokojam社寺巡り
2018年08月28日(火)
356投稿

最近他のユーザーさんから、あんまり姿を見てないねと言われましたのでそろそろ自分のお参り記録を更新していかないと!
休み中には初めて新潟に行きましたー
乙子神社は、沼垂(ぬったり)町である神社。広い通りの一本隣の小さい道を通って、沼垂商店街から徒歩10分。

反対側の白山神社と比べると、こじんまりとして、妹感が溢れるの可愛神社です。白い狛犬も丸ぽい感じて撫で撫でしたい(ダメですが)
ネットで昔の写真を調べてみたら、やはり狛犬は新しく作られたものです。
参道の両側では、松の木を植えられています。

昔拝殿はの左は天王宮の額がかがっている祠があり、今はないですね。右側も末社があります。

拝殿内部の絵画に興味深く、説明があればいいなあと思いました。

歴史を見ると沼垂町は川の侵食のため、4回も場所を遷移していた。新潟町より港としての役割を担いましたが、江戸時代は全ての審判で有利な裁判をもらえなく、港の機能がどんどんなくなったのです。新潟町を通過する船も全て関税を払わなければならなくなった歴史もあります。ますますこの場所を可愛がってきたね。
有名な物産は沼垂ビール、沼垂ネコ焼きなどなど(o^^o)

神社とお寺もたくさん並んでいるところです。

乙子神社の建物その他
乙子神社の本殿
乙子神社の鳥居
乙子神社の歴史
乙子神社の狛犬

狛犬は新しい作られたかなあ。

乙子神社の狛犬
乙子神社の本殿
乙子神社の芸術
乙子神社の芸術
乙子神社の本殿
乙子神社の芸術

拝殿の絵画を知りたい…

乙子神社の芸術
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Gauche Ingalls
Gauche Ingalls
2024年01月23日(火)
712投稿

#乙子神社

ご祭神はタケモロズミの命。

#建諸隅命

先代旧事本紀でも建諸隅命。

境内の看板によれば、彌彦大神の7世の子。周辺の原野を開拓し、人々に農業・漁業・商工業などを教えたと。
彌彦大神とは、彌彦神社(新潟県西蒲原郡弥彦村)のご祭神、アメノカゴヤマの命のこと。あちらにも乙子神社という摂社があり、同様にタケモロズミの命を祀る。
あちらのHPによれば、アメノカゴヤマの命を1代目とした時、7代目にあたる子孫。非常に親孝行で、父タケタセの命が重病を患った時、自分の命と引き換えでもいいから父を助けてほしいと祈ったところ、親を思う姿にオオモノヌシの大神が感心し、父子ともに救ったと。また彌彦神社の社殿や祭祀を整えたのは彼で、第10代・崇神天皇の勅命によるとある。

先代旧事本紀によれば、彼の妹・オオアマヒメの命は崇神天皇の妃。古事記によれば、彼女と崇神天皇の子に、オオイリキの命とヌナキノイリビメの命がいる。タケモロズミの命から見ると甥と姪だ。この兄妹はどうやら能登(石川県北部)へ下向したらしく、能登部神社および能登比咩神社(共に鹿島郡中能登町)で祀られている。オオイリキの命については、古事記にも”能登のおみ”という氏族の祖神とある。
僕の想像だが、母が越後の人なので、同じ北陸の能登には元から地盤があったのだろうか。

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