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楽しみ方辻堂(小室生寺)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年09月11日(木) 22時09分02秒
参拝:2025年9月吉日
宇陀市室生で神社巡り中に見かけ寄らせていただきました。
伊勢街道(伊勢北街道・初瀬街道)の長瀬集落にあるお堂です。
堂内には弘法大師像が安置され、室生山の古い絵図「大和國室生山一覧之圖」が掲げられています。
ここは「大師の道」と呼ばれる室生寺参詣道の出発地点になっています。大師の道はおもに伊賀地方からの参拝者が利用した道で、現在も多くの丁石(町石)と道標が残っています。
堂前には、「女人高野室生山、是より五十丁」と刻まれた文政2年(1819年)の道標が建てられています。
現存する丁石は壹丁石を除いてすべてが伊賀の人々の寄贈によるものでした。壹丁石のみ地元長瀬の人によるものです。大師堂前の道標はそれらの丁石の起点の初丁石となり、室生寺太鼓橋前にある同じく文政2年建立の道標が最終丁石(50丁)ということになるようです。
昔の人々は、街道から外れ大師の道に向かう前の休憩所として利用していました。
伊勢街道(伊勢北街道・初瀬街道)の長瀬集落にあるお堂です。
堂内には弘法大師像が安置され、室生山の古い絵図「大和國室生山一覧之圖」が掲げられています。
ここは「大師の道」と呼ばれる室生寺参詣道の出発地点になっています。大師の道はおもに伊賀地方からの参拝者が利用した道で、現在も多くの丁石(町石)と道標が残っています。
堂前には、「女人高野室生山、是より五十丁」と刻まれた文政2年(1819年)の道標が建てられています。
現存する丁石は壹丁石を除いてすべてが伊賀の人々の寄贈によるものでした。壹丁石のみ地元長瀬の人によるものです。大師堂前の道標はそれらの丁石の起点の初丁石となり、室生寺太鼓橋前にある同じく文政2年建立の道標が最終丁石(50丁)ということになるようです。
昔の人々は、街道から外れ大師の道に向かう前の休憩所として利用していました。
すてき
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