宇賀神社のお参りの記録(1回目)
奈良県榛原駅

鎮座される宇陀市菟田野宇賀志は、『古事記』にある「宇陀の血原」、『日本書紀』にある「菟田血原」に比定されています。
『古事記』によれば、八咫烏の導きで神倭伊波礼毘古命（のちの神武天皇）の一行が、大和の宇陀まで進んだときに、その地には兄宇迦斯（えうかし）と弟宇迦斯（おうかし）の兄弟がいたが、弟は恭順したが兄は抵抗したため殺され血が流れたことから地原と名付けられたとのことです。
この兄宇迦斯がご祭神として祀られています。
感謝です！！拝。