おおみわじんじゃ
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大神神社ではいただけません
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大神神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2019年04月17日(水)
大学時代に民俗学の授業で興味があって行ったのが最初。
12年前、吉野の奥千本の桜が見たくて行ったときソムリエ試験を今年受けるから巳年だし、願掛けがてら行ってみたかったご禁足地へ行ってみようと行ったのが2回目。
そして今回年を経て、試験受かったどころかその上のシニアソムリエ試験もそんなこんなで受かってしまい、いつかお礼参りに行かないとと再びご禁足地へ行くことにしました。
ここの神社の変わっているところはお供え。
主神の姿が白蛇なので生卵をお供えします。
参道のお土産やさんで生卵を置いてあるのはそのためです。
日本酒を醸した神社なので日本酒をお供えする率も高いです。
そういえば、三ツ鳥居ってどこにあるんだろうと思ってました。境内には無いんですよね。
本殿の結界にあるので、普段は見ることはできないです。
(ちなみにここのお札差しは三ツ鳥居のデザイン)
ご禁足地についてですが、元々原始的な山岳信仰の土地の代表として三輪山があります。
最近何があったのか趣味の登山の延長で登る人が絶えず、参拝で登って来た人と大喧嘩することが多発しているらしい。
秩父の三峯神社の奥宮、武蔵御嶽神社の奥の院と何が違うかというと、信仰が全く異なります。
修験道は山へ籠り修行し、悟りを開く山岳信仰の一つで、三輪山は原始山岳信仰で山そのものが神様です。
三輪山と同様の山が富士山や阿蘇山です。
この山へ登るということは大仏の胎内巡りと同じ意味を持ち、軽々しい気持ちで登っていると怒られるのは当然だろうなあ。
そこへ願掛けで行くということは、お百度参りと同じくらいの意味があると思われる。
で話を戻すと、ご禁足地への行き方はまず狭井神社で登る旨を伝えます。
(ここの神主、口調キツい人なので注意だよー。本当に)きちんと注意を聞いて入山届けを出し、それと入山料を納めて荷物を預け(最近入山者が増えたのか、ロッカーが置いてあった。以前は入山料を納めると同時に社務所に預けてた)、入山します。
今日聞いた注意は2つ。
1つは趣味の登山の感覚で登り、山頂の磐座で飲食したりして参拝の人に注意されるところからくる喧嘩。持っていけるものはお賽銭と水分補給の水のみです。
もう1つは登山の基本にあるすれ違う方に「こんにちはー」などと気軽に声を掛けない。
人によっては祝詞呟きながら登る方もいるので(いた。確かに)、基本的に声掛けはしなくてもよいということ(それを聞いたため、こんにちは言われても敢えて答えなかった)。
山で起こったことは言わないとか裸足で登るとかのがいいとか色々あるけど、自分が登った難易度や感想は書いておきます。
ほぼ九割急坂を登ります。
途中で岩の合間を登る箇所があり、入り口にある杖を借りて登るといいです(自分は借りない派)。
途中沢の脇を通ったりするところもあるので、服装は転んで汚れてもいい服で、靴は最低でもスニーカー、トレッキングシューズが最適です。
余談ですが、12年前入山したときに対応した男性がどうも神主さんのようで(笑)、今日もお元気でした(σ≧▽≦)σ
あのときは往復2~3時間掛かるというご禁足地を往復1時間で戻ってきて、「本当に頂上まで登って来たの?」と突っ込みを入れた人である。
今日も1時間10分ほどで戻れたので、突っ込みを期待したのに居なかったよ。。。
残念だよ。。。(´△`)
12年前、吉野の奥千本の桜が見たくて行ったときソムリエ試験を今年受けるから巳年だし、願掛けがてら行ってみたかったご禁足地へ行ってみようと行ったのが2回目。
そして今回年を経て、試験受かったどころかその上のシニアソムリエ試験もそんなこんなで受かってしまい、いつかお礼参りに行かないとと再びご禁足地へ行くことにしました。
ここの神社の変わっているところはお供え。
主神の姿が白蛇なので生卵をお供えします。
参道のお土産やさんで生卵を置いてあるのはそのためです。
日本酒を醸した神社なので日本酒をお供えする率も高いです。
そういえば、三ツ鳥居ってどこにあるんだろうと思ってました。境内には無いんですよね。
本殿の結界にあるので、普段は見ることはできないです。
(ちなみにここのお札差しは三ツ鳥居のデザイン)
ご禁足地についてですが、元々原始的な山岳信仰の土地の代表として三輪山があります。
最近何があったのか趣味の登山の延長で登る人が絶えず、参拝で登って来た人と大喧嘩することが多発しているらしい。
秩父の三峯神社の奥宮、武蔵御嶽神社の奥の院と何が違うかというと、信仰が全く異なります。
修験道は山へ籠り修行し、悟りを開く山岳信仰の一つで、三輪山は原始山岳信仰で山そのものが神様です。
三輪山と同様の山が富士山や阿蘇山です。
この山へ登るということは大仏の胎内巡りと同じ意味を持ち、軽々しい気持ちで登っていると怒られるのは当然だろうなあ。
そこへ願掛けで行くということは、お百度参りと同じくらいの意味があると思われる。
で話を戻すと、ご禁足地への行き方はまず狭井神社で登る旨を伝えます。
(ここの神主、口調キツい人なので注意だよー。本当に)きちんと注意を聞いて入山届けを出し、それと入山料を納めて荷物を預け(最近入山者が増えたのか、ロッカーが置いてあった。以前は入山料を納めると同時に社務所に預けてた)、入山します。
今日聞いた注意は2つ。
1つは趣味の登山の感覚で登り、山頂の磐座で飲食したりして参拝の人に注意されるところからくる喧嘩。持っていけるものはお賽銭と水分補給の水のみです。
もう1つは登山の基本にあるすれ違う方に「こんにちはー」などと気軽に声を掛けない。
人によっては祝詞呟きながら登る方もいるので(いた。確かに)、基本的に声掛けはしなくてもよいということ(それを聞いたため、こんにちは言われても敢えて答えなかった)。
山で起こったことは言わないとか裸足で登るとかのがいいとか色々あるけど、自分が登った難易度や感想は書いておきます。
ほぼ九割急坂を登ります。
途中で岩の合間を登る箇所があり、入り口にある杖を借りて登るといいです(自分は借りない派)。
途中沢の脇を通ったりするところもあるので、服装は転んで汚れてもいい服で、靴は最低でもスニーカー、トレッキングシューズが最適です。
余談ですが、12年前入山したときに対応した男性がどうも神主さんのようで(笑)、今日もお元気でした(σ≧▽≦)σ
あのときは往復2~3時間掛かるというご禁足地を往復1時間で戻ってきて、「本当に頂上まで登って来たの?」と突っ込みを入れた人である。
今日も1時間10分ほどで戻れたので、突っ込みを期待したのに居なかったよ。。。
残念だよ。。。(´△`)
一の鳥居。でかいけど、電車だとくぐる機会はない。
参道には生卵が売っている。お供え用です。
巫女さんを入れて撮った奇跡の一枚(笑)。
巳の杉。ここに主神の分身が出てくるとのこと。
大神神社はこんな感じにお供えします。
卵、パックで供える人は最早日常茶飯事(笑)。
卵、パックで供える人は最早日常茶飯事(笑)。
お供えしました。
ご禁足地の入り口は狭井神社にあります。
狭井神社の拝殿。
ご報告しておきました。
ご報告しておきました。
社務所で入山の旨を伝えます。
ここで、入山届けを書きます。
時間内に戻ってこないと捜索対象になります。
ここで、入山届けを書きます。
時間内に戻ってこないと捜索対象になります。
ご禁足地入り口。
すてき
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