ほうおんじ
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報恩寺ではいただけません
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報恩寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年05月18日(水)
参拝:2022年5月吉日
京都南部&奈良の寺院巡りの6寺目は、5寺目と同じく桜井市に在る神應山 報恩寺です。今回の寺院巡りの最後となります。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この阿弥陀如来坐像は県指定文化財です。
観光寺院ではありませんので、拝観には事前予約が必要です。
創建等は不明で当初の本尊は薬師如来と考えられている。粟原寺(廃寺)の旧仏と伝えられる阿弥陀如来坐像を本尊として迎え入れるため1683年に本堂を再建した。
境内へ上がる坂の横の駐車場に1台分の駐車スペースがあり停めさせて頂きました。
境内はこぢんまり、正面に本堂、右側に庫裏、左側に小さなお堂。庫裏にて拝観予約した者と伝えると本堂から入って下さいと言われましたので本堂に入らせて頂き、手をアルコール消毒したら、女性がアルコールを待ってきてくれと。訳がわからず言われるままに持っていくと廊下にムカデが。ホウキの中に潜り込んだのでアルコールを掛けましたが出てきません。仕方無くホウキを堂外に置きました。(やがて逃げて行くでしょう。) さて、この女性、てっきりご住職の奥様かと思っていたら尼僧さんでした。一騒動ありましたが、須弥壇の前に座らせて頂き、手を合わせました。本尊の阿弥陀如来坐像の高さは約216cm、丈六の定朝様で平安時代後期の作。一説には定朝の作ではないかと云われています。(現存する定朝作の仏像は宇治·平等院の国宝·阿弥陀如来坐像のみとされる。)ふっくらとしたお顔、どっしりとした体躯です。衣のひだは浅目に彫られています。2009年から2年を掛けて修復を行い、2015年に本堂新築の落成式と開眼法要が執り行われました。
右側の間には小さ目の薬師如来立像と十二神将、現本尊の前の本尊であったと考えられています。(以前は密教系寺院?)
ご住職が「今日の仏様は静か。いつもは色々と話をされるのだけど。」と。岐阜県のとある寺院の尼僧さんも同じ様な話をされていたのを思い出しました。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この阿弥陀如来坐像は県指定文化財です。
観光寺院ではありませんので、拝観には事前予約が必要です。
創建等は不明で当初の本尊は薬師如来と考えられている。粟原寺(廃寺)の旧仏と伝えられる阿弥陀如来坐像を本尊として迎え入れるため1683年に本堂を再建した。
境内へ上がる坂の横の駐車場に1台分の駐車スペースがあり停めさせて頂きました。
境内はこぢんまり、正面に本堂、右側に庫裏、左側に小さなお堂。庫裏にて拝観予約した者と伝えると本堂から入って下さいと言われましたので本堂に入らせて頂き、手をアルコール消毒したら、女性がアルコールを待ってきてくれと。訳がわからず言われるままに持っていくと廊下にムカデが。ホウキの中に潜り込んだのでアルコールを掛けましたが出てきません。仕方無くホウキを堂外に置きました。(やがて逃げて行くでしょう。) さて、この女性、てっきりご住職の奥様かと思っていたら尼僧さんでした。一騒動ありましたが、須弥壇の前に座らせて頂き、手を合わせました。本尊の阿弥陀如来坐像の高さは約216cm、丈六の定朝様で平安時代後期の作。一説には定朝の作ではないかと云われています。(現存する定朝作の仏像は宇治·平等院の国宝·阿弥陀如来坐像のみとされる。)ふっくらとしたお顔、どっしりとした体躯です。衣のひだは浅目に彫られています。2009年から2年を掛けて修復を行い、2015年に本堂新築の落成式と開眼法要が執り行われました。
右側の間には小さ目の薬師如来立像と十二神将、現本尊の前の本尊であったと考えられています。(以前は密教系寺院?)
ご住職が「今日の仏様は静か。いつもは色々と話をされるのだけど。」と。岐阜県のとある寺院の尼僧さんも同じ様な話をされていたのを思い出しました。
すてき
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nomuten977投稿
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