えびすじんじゃ
三輪恵比須神社のお参りの記録一覧
【三輪坐恵比須神社】
大神神社からの帰り道に参拝しました。
こちらでは初めて御朱印を受ける事ができました。
書置き
姫嶋神社の黄色の御朱印帳に拝受
おみくじ
桜井駅から徒歩数分の立地にご鎮座されています。日本で最初に開かれた市場は、初瀬川の川べりに物々交換の市として開かれました「つばいち」と呼ばれる市。延長4年(926)初瀬川が氾濫し、市と市の守護神も三輪に移されました。それ以来、神社は「市場神社」あるいは、「日本最初市場の神」とも。売り買い商業などあらゆる産業の守護神。
社殿
狛犬
狛犬
ご神木。樹齢600年以上の欅。木の幹が根本から分かれており、夫婦欅と呼ばれ、縁結びのご利益あり。この欅を触りながら願いをすると叶うとか。やらなかったけど。
金比羅宮
金比羅宮の狛犬
金比羅宮の狛犬
三輪惠比須神社は、奈良県桜井市にある神社。御祭神は八重事代主命(やえことしろぬしのみこと;三輪明神の御子神)ほか2柱。「日本で最初の市場の神」を称する千年の古社。
日本で最初に開かれた市場は、奈良時代以前に三輪山南麓の金屋という地において開かれた「海石榴市(つばいち)」と呼ばれる市で、川べりの物々交換市だったとのこと。「つばいち」自体は、『万葉集』にある句で詠まれており、また清少納言の『枕草子』にも記載がある。そんな「つばいち」は、平安時代中期の927年、大雨で初瀬川が氾濫して流されたため、のちに三輪の地に移されたとのこと。
当社の創建は不詳だが、社伝によると金屋の「つばいち」の守護神であったが、「つばいち」の三輪移転に伴って遷座したとの記載があるとのこと。いずれにせよ、千年を超える歴史がある古社である。
当社は、JR桜井線(万葉まほろば線)・三輪駅の西側、歩いて数分の住宅街の中にある。南向きの境内は鳥居をくぐると鐘楼があり、神仏混淆時代の村の鎮守を思わせる。境内はコンパクトだが、非常に綺麗にしてあって清々しい印象。
参拝時は週末の昼前、土砂降りの中の大神神社参拝を終えJR三輪駅に戻ったが、1時間に2本程度しか列車がなく、タイミングが外れ20分以上の待ち時間。そんな折、駅そばにある看板の「すぐそこ」という文句に惹かれ参拝。授与所がたまたま無人で御朱印を拝受できなかったのが残念。
しかし、予定外の参拝で良い神社を見付けるのは楽しいの一言(笑)。
大神神社参拝を終えJR三輪駅に戻って来ると、タイミング悪く、次の電車まで20分以上待たされることに。
ぼけっと駅前を見ていると、寺院・神社の看板が。特に<恵比須神社>の看板の下に書いてある<すぐそこ>の文字に惹かれ参拝することに。
徒歩2分ほどで、境内南側の神社入口に到着。鳥居はあるけど、社号標はない?
と思ったら、社号標は若干見にくい位置に。
参道進んですぐ左手に<手水舎>。
すぐ右手には<鐘楼>。がっつり神仏混淆(笑)。
進むと鳥居。大雨で、参道も狛犬も新緑も、しっとり見える。
進むと拝殿。銅板葺の屋根も木造の躯体も、渋く見えるが新しそう。バックの新緑との色合いのコントラストもきれい。
拝殿正面。装飾の類もメンテが行き届いて気持ちが良い。
参道途中で右を向くと<社務所>。
拝殿の右奥に<授与所>。御朱印はこちら。参拝時たまたま無人で、時間もないので御朱印を拝受せず。兼務社含め4種類ほどあるらしい。
社務所前に立つ、御神木の<ケヤキ>。樹齢600年以上の古木らしく、2つに分かれているので<夫婦欅>と呼ばれ、良縁、安産、子宝に御利益があるんだとか。こういう味のある古木があると、たとえ社殿が新しくても歴史の重みと趣を感じられるので非常に良い!
社殿の左隣にある<琴比羅社>。御祭神は大物主神、つまり大国さま。エビス神社のダイコクさま。
社殿に近づこうとするが、鳥居下に大きな水たまりができていて近づけず...
授与所の脇からの出入口。駅からだとこちらの方が近い。
三輪恵比須神社をご参拝しました。
日本で最初に市場が開かれ、清少納言の『枕草子』や『万葉集』にも記載があるそうです。
お参りした日は境内で龍笛(雅楽の楽器)教室が開催されてました。
初心者大歓迎と仰ってました。
神仏習合の跡でしょうか
御手水
龍笛教室 青丹雅楽会さん
本殿で演奏されてました。
本殿
御神木
琴比羅神社
屋根に金印
三輪坐恵比須神社ご朱印
琴比羅神社ご朱印 こちらにも金印
奈良県のおすすめ2選🎌
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
8
0