御朱印・神社お寺の検索サイト

楽しみ方

かみのごぜんじんじゃ

神御前神社(大神神社摂社)のお参りの記録一覧
奈良県 三輪駅

れん太郎
れん太郎
2025年11月09日(日) 06時31分29秒
1370投稿

三輪駅に到着して🚲をレンタルしました。
そこからJR万葉まほろば線の線路を渡り北へと
走り出しました🚲~
最初に向かったのは神御前神社様です。

御祭神は
倭迹迹日百襲姫命
(ヤマトトトヒモモソヒノヒメノミコト)
をお祀りされています。

御祭神の倭迹迹日百襲姫命は第7代孝霊天皇の皇女で
大物主大神の神託を受けられる巫女として崇神天皇の
治世を助けられました。
後に大物主大神の妃となられ三輪山神婚説話によると
この神社の西方の箸墓に鎮まるとされています。

また鎮座地の茅原は崇神天皇が百官を率いて八百万神を祀った「神浅茅原」の地とも言われていて三輪山を
拝むには絶好の地です。

三輪山神婚説話
倭迹迹日百襲姫命は夜にしか姿を見せない大物主神に
朝になっても御姿を見せて欲しいと懇願します。
大物主神は渋りながらも姿を見て驚かないならという
約束をし 櫛笥に入っていると告げます。
朝になり倭迹迹日百襲姫命が櫛笥を覗いたところ
中にいたのは非常に美しいい小蛇でした。
驚いた倭迹迹日百襲姫命が声を上げると大物主神は
恥ずかしい思いをし人の形に戻りました。
恥をかかせた倭迹迹日百襲姫命にも恥をかかせると
告げ三輪山に去りました。
激しく後悔した倭迹迹日百襲姫命はへたり込んだ際に箸が体に突き刺さり亡くなってしまいました。
その亡骸は大市に葬られ箸墓と名付けられました。

悲しいお話ですが ここにお祀りされているなら
三輪山をずっと見ることが出来て夫婦仲良く
寄り添えると思える場所でした。

神御前神社(大神神社摂社)(奈良県)
神御前神社(大神神社摂社)(奈良県)
神御前神社(大神神社摂社)(奈良県)
もっと読む
garu
garu
2023年02月05日(日) 00時58分39秒
615投稿

ずっとお参りしたいなぁと思いながら、行く機会もなく、やっと行くことが出来ました。
神婚説話(箸墓伝説)に登場する倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)様がご祭神です。
【日本書紀】には登場しますが【古事記】にはその記述はありません。

7代目の天皇であらせられた考霊天皇の皇女で、巫女さんでした。当時、国中で災害が多発しており、この周辺一帯(神浅茅原【かんあさじはら】)に八百万の神々を降ろし、この方に占ってもらうと、大物主神が百襲姫に神憑り、大物主神を敬い祀るように告げたと言われます。他にも二人が同じ夢を見た事で大物主神を祀ると災いが治まったと。それが大神神社の始まりと【日本書紀】では記されています。

そして、箸墓伝説と繋がってゆきます。

https://nihonsinwa.com/page/973.html

お社からは大物主神が鎮座する三輪山が綺麗に見えます。
死してなお百襲姫命は寄り添っておられるかのようです。

近くにある箸墓古墳はこの方の墓所とされる説もありますが、前方後円墳なので時代的に合わない気もします。卑弥呼説もあるんですが、自分としては無理があるように感じます。

大神神社の二の鳥居から徒歩15分程度で着きますので少し足を運ばれたら如何でしょうか?
道すがら、大鳥居が遠くに見えて綺麗です。
この日は冬だったので田んぼも寂しいですが、初夏だと青々して美しいと思われます。

神御前神社(大神神社摂社)(奈良県)

背後の三輪山が美しいです。

神御前神社(大神神社摂社)(奈良県)

大鳥居

もっと読む
行きたい
行った
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ