きふねじんじゃ
貴船神社のお参りの記録一覧
大神神社・狭井神社の前から伸びる山の辺の道に入り、徒歩10分から15分程で右手に見える小社です。
ここにも磐座らしきものが祀ってありますが、
説明版によると、
「御祭神は生命の根源である水の神で、雨水を司られます。また縁結びの神としても信仰され、夫婦円満・恋愛成就の御利益があるとされています。神社の古い記録に、ご本社の大神祭(卯の日神事)の時には、必ずこの神社にもお供えを上げて祝詞を奏上したとあり、丁重に祀られてきました」とあります。
水の神様・・・?
山の中にあるんですが、ちょっと手前に川らしきものがあったので「雨水」と言うからここより染み出たる水の神様と言う事でしょうか?
ご祭神の淤加美神(おかみのかみ)様ですが、この先にある立ち寄れなかったんですが、「八大竜王弁財天・龗神神社」と言うのがありまして、池の中にある小社です。(日本最古社と書かれてあった)
この龗神(おかみのかみ)と言うのがご祭神の別名のようです。
イザナミ様が火の神様を産んだ時お亡くなりになられたわけですが、その時に生まれた神様なんだそうです。
wikiさんによると
「剣の柄に溜つた血から闇御津羽神(くらみつはのかみ)とともに闇龗神(くらおかみのかみ)が生まれ、『日本書紀』の一書では迦具土神を斬って生じた三柱の神のうちの一柱が高龗神(たかおかみのかみ)であるとしている。 高龗神は貴船神社(京都市)の祭神である」とあります。
おお、 高龗神と言えばこの先、天理の傍にある大和神社の摂社として存在してましたね。
山と水は切っても切れない間柄ですからね。水は生きとし生けるものにとって大事なものですし、そういう意味で沢山祀られてあるのかもしれません。
「龗(おかみ)は龍の古語であり、龍は水や雨を司る神として信仰されていた。」のだそうで、だから八大竜王なんですね、納得しました。
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