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國津神社のお参りの記録一覧
裕遊抄uusho
2020年09月14日(月)
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箸墓古墳の近くの巻向川沿いの桜井市芝に鎮座されています。
ご祭神は、『古事記』において天照大神が建速須佐之男命と宇気比(うけい)を行った際に、天照大神が建速須佐之男命の持つ剣をかみ砕き息をふきかけて生れ出た三柱の神々(多紀理毘賣命・多岐都比賣命・市寸島比賣命)が祀られています。
灯籠や手水鉢の銘は「九日社」、御祭神が書かれた看板には九日神社と書かれていますが、由緒はわかりません。
境内奥には陰陽石と思われる石にしめ縄が掛けられていました。
なお、巻向川沿いの桜井市箸中にはもう一つの國津神社が鎮座されており、こちらは宇気比において建速須佐之男命が天照大神の持つ玉をかみ砕き息を吹きかけて生れ出た五柱の神々が祀られています。
また、箸中の國津神社に隣接してホケノ山古墳があり、これは宮中から出た天照大神を最初に倭の笠縫邑(現在の大神神社摂社檜原神社に祀ったとされる、豊鍬入姫命の墓であるとする説があります。
そして、大神神社摂社檜原神社において八月二十八日に行われる檜原神社祭では、この箸中と芝の氏子がそれぞれ神饌を奉りお祭に参列するとのことです。
なかなか興味が尽きません。
感謝です!!拝。
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