はせでらほんぼう だいこうどう
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楽しみ方長谷寺本坊 大講堂のお参りの記録一覧

【奈良県 桜井市】(はせでら ほんぼう だいこうどう)
大きな長谷寺の最後に入口の仁王門よりも南端に位置する「本坊」を訪れました。
本堂とはちょうど「南北関係」の位置に対峙しているとのことです。
(こういった建築工夫は実におもしろいものです。)
大講堂では「十一面観音菩薩大画軸」の特別展示が行われていました。
本堂の観音様と等身大とのことです。何とも大きな掛軸です。
また「長谷寺縁起絵巻」も展示されていました。
展示品も素晴らしいのですが、建物自体も目を引きます。
元々の建築は寛文7年(1667年)でした。
ところが明治44年(1911年)焼失してしまい、
大正13年(1924年)に再建されたそうです。
その際の建築が「復古様式を備えた近代建築」として、
平成26年(2014年)重要文化財登録となりました。
今回「五重塔」は拝見できませんでしたが、
その分、他の立派な伽藍をいつもよりも楽しむことができたようです。
「広く浅く」となってしまうかもしれませんが、それも「有」ですね。
と、いつもの「楽観的思考」に浸り長谷寺を後にします。

閼伽井(あかい)

山門

皇室「御手植松」が並びます。

大画軸レプリカ
⇒16.46mx6.22m 重さ125.5㎏

大講堂内部
⇒一部修復中

大講堂内部

大講堂入口
⇒蟇股・笈形が素晴らしい造りです。

「真北」に位置する本堂

事務所入口付近

稲荷社


奈良県桜井市にあります、
長谷寺本坊 大講堂に参拝しました。
長谷寺本坊は,国宝本堂と谷を挟んで相対する南の高台に位置する。本坊の創建は天正16年(1588)とみられ、近世を通じて伽藍が整えられていたが,明治44年に焼失した。現在の建物は大正8年から大正13年にかけて再建されたものである。
昨年12月始めに長谷寺に訪れた際に立ち寄り参拝させて頂きました。ちょうど本坊大講堂特別拝観が行なわれおり多くの参拝客で賑わっていました。
拝観後に御朱印を頂きました。




本坊から眺める長谷寺本堂。




大観音大掛け軸(レプリカ) 他の場所は内部撮影は禁止でしたが、ここだけは撮影可でした。

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