はせでらほんぼう だいこうどう
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楽しみ方長谷寺本坊 大講堂のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年11月09日(日) 20時41分58秒
参拝:2025年11月吉日
【奈良県 桜井市】(はせでら ほんぼう だいこうどう)
大きな長谷寺の最後に入口の仁王門よりも南端に位置する「本坊」を訪れました。
本堂とはちょうど「南北関係」の位置に対峙しているとのことです。
(こういった建築工夫は実におもしろいものです。)
大講堂では「十一面観音菩薩大画軸」の特別展示が行われていました。
本堂の観音様と等身大とのことです。何とも大きな掛軸です。
また「長谷寺縁起絵巻」も展示されていました。
展示品も素晴らしいのですが、建物自体も目を引きます。
元々の建築は寛文7年(1667年)でした。
ところが明治44年(1911年)焼失してしまい、
大正13年(1924年)に再建されたそうです。
その際の建築が「復古様式を備えた近代建築」として、
平成26年(2014年)重要文化財登録となりました。
今回「五重塔」は拝見できませんでしたが、
その分、他の立派な伽藍をいつもよりも楽しむことができたようです。
「広く浅く」となってしまうかもしれませんが、それも「有」ですね。
と、いつもの「楽観的思考」に浸り長谷寺を後にします。
大きな長谷寺の最後に入口の仁王門よりも南端に位置する「本坊」を訪れました。
本堂とはちょうど「南北関係」の位置に対峙しているとのことです。
(こういった建築工夫は実におもしろいものです。)
大講堂では「十一面観音菩薩大画軸」の特別展示が行われていました。
本堂の観音様と等身大とのことです。何とも大きな掛軸です。
また「長谷寺縁起絵巻」も展示されていました。
展示品も素晴らしいのですが、建物自体も目を引きます。
元々の建築は寛文7年(1667年)でした。
ところが明治44年(1911年)焼失してしまい、
大正13年(1924年)に再建されたそうです。
その際の建築が「復古様式を備えた近代建築」として、
平成26年(2014年)重要文化財登録となりました。
今回「五重塔」は拝見できませんでしたが、
その分、他の立派な伽藍をいつもよりも楽しむことができたようです。
「広く浅く」となってしまうかもしれませんが、それも「有」ですね。
と、いつもの「楽観的思考」に浸り長谷寺を後にします。

閼伽井(あかい)

山門

皇室「御手植松」が並びます。

大画軸レプリカ
⇒16.46mx6.22m 重さ125.5㎏
⇒16.46mx6.22m 重さ125.5㎏

大講堂内部
⇒一部修復中
⇒一部修復中

大講堂内部

大講堂入口
⇒蟇股・笈形が素晴らしい造りです。
⇒蟇股・笈形が素晴らしい造りです。

「真北」に位置する本堂

事務所入口付近

稲荷社

すてき
投稿者のプロフィール

ミッフィー943投稿
令和6年11月30日より皆様のお仲間に入れさせていただきました。皆様の投稿・写真にいつも感心させていただいております。ただ「俗な自分」は、神社仏閣の素晴らしい「建築・彫刻・絵画・工芸・庭・・」な...もっと読む
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