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すさのおじんじゃ

素盞雄神社の御由緒・歴史
奈良県 長谷寺駅

ご祭神素盞雄命
大倉比賣命
創建時代天暦二年(948年)
創始者神殿大夫武麿
ご由緒

神殿大夫武麿が與喜天満神社に菅原道真公を迎えるとき、天照大神の弟神である素盞雄命の霊を鎮めるべきとして社殿を構えたと伝えます。御祭神は素盞雄命、大倉比賣命で、のち祇園信仰の高まりとともに疫病除けの神として信仰を集めました。明治維新までは宮寺として「廊土寺(または序土寺)」も置かれました。境内には樹高約40m、周囲の太さ約7mの県下最大級のイチョウの樹が繁り、晩秋には黄葉が見事です。

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