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善福寺ではいただけません
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善福寺のお参りの記録(1回目)
奈良県櫟本駅

投稿日:2022年06月20日(月)
参拝:2022年6月吉日
奈良県の寺院巡りの6寺目は、5寺目の磯城郡田原本町の東側の天理市に在る舎利山 善福寺です。これで寺院としては本日の最後となります。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊·阿弥陀如来坐像は重文で、もう1躯の阿弥陀如来坐像は市指定文化財です。
こちらも観光寺院ではありませんので、拝観には事前予約が必要です。副住職がHPを作られているので、そちらから拝観申込みをしました。
尚、天理市内には善福寺が2寺あり、こちらは和邇(わに)町の善福寺です。

1477年に助阿上人が開基で創建と伝わります。
廃仏棄釈により近隣の廃寺から仏像が遷されています。

伺う前に駐車場の有無を確認した際に道順も教えて頂きました。確かにY字路が複数あって間違え易いのは事実。事前にGoogleMAPを見て頭に入れました。山門前に着いたらTelして下さいとの事で、Telして駐車場を案内頂きました。
庫裏からお邪魔して本堂へ。副住職に案内頂きました。(因みにご住職は副住職のお父上)
本堂は真新しいです。須弥壇の本尊阿弥陀如来坐像はがっしりとして、優しそうなお顔。余り見掛けない「中品中生」(親指と中指で輪っかを作り、胸の前)の印を結んでいます。この印は奈良市の興福院の阿弥陀如来と同じだと思い、スマホの写真を探したら、やはり同じ印でした。副住職はご存知なかった様で、機会があれば興福院に参拝したいと仰有っていました。
本尊の脇侍は後世の作と思われます。
左右の脇間にも多数の仏像が安置されており、一番右側の阿弥陀如来坐像は、本尊より古い9世紀~10世紀の作らしく市内屈指の古像で市指定文化財です。色々な如来像が観れて良いです。最後に御朱印をお願いし、御朱印代と拝観料を支払おうと伺った所、御朱印は500円で拝観料は志納との事でした。

この後、本日の最終目的地である今年3月に完成した「なら歴史芸術文化村」(道の駅と併設)で開催中の企画展「観音のいます地」を観に行くため、閉館時刻まで残り時間が少なかった事もあり、近道(空いている道)を副住職に教えて頂きました。お陰でスイスイと行けました。無料で多数の十一面観音像が観れました。
聖林寺·十一面観音の模刻は本物と見間違える程の出来映えでした。


善福寺の御朱印
御朱印
善福寺の山門
山門
善福寺の本殿
本堂
善福寺の仏像
本尊·阿弥陀如来
善福寺の仏像
善福寺の仏像
善福寺(奈良県)
善福寺の仏像
観音菩薩
善福寺の仏像
勢至菩薩(恥ずかしながらピントが合ってない)
善福寺の仏像
善福寺(奈良県)
善福寺の仏像
善福寺(奈良県)
善福寺の仏像
善福寺の仏像
善福寺(奈良県)
善福寺の仏像
善福寺(奈良県)
なら歴史芸術文化村
(善福寺さんには直接関係ありません。)
善福寺の建物その他
企画展「観音のいます地」
善福寺の仏像
聖林寺·十一面観音の模刻

すてき

御朱印

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