はひめじんじゃ
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楽しみ方波比賣神社のお参りの記録一覧

大和国吉野郡の式内社です。吉野三山の一つである栃原岳の山頂に鎮座しており、社名の通り水の女神である罔象女神さまを祀ります。「波比売(はひめ)」が「罔象女(みず"は"の"ひめ")」に繋げられるのだと思いますが、逆に本来は波比売という神様を祀っていたともされています。

《一の鳥居》
通行止めとなっていましたが、行けるところまで行こうと思って進むと神社まで行けました。
歩きで行くならばかなりの距離があります。

《表参道》
この左手に駐車場と思われる広い土地に出ます。

《由緒書き》
この栃原岳を金山、白銀岳を銀山、櫃ヶ岳を銅山として金銀銅の三強を構成しているようですが、これらの山からその金属が取れていたわけではないようです。
ちなみにここに三山それぞれの山頂に神社があると書かれていますが、そのうちの白銀岳は波寶神社となっています。

《手水舎》
蛇口式でした。

《取水口の龍の像》
水の神様であるためかかなり精巧な龍が置かれています。

《神門》


《回廊の絵馬》
1枚目の炎のような鬣を持つ着物を着た何かの絵、カッコいいですね。

《宮座制の説明》
👁チェックポイント‼️
この宮座制で面白いのが神社から神様を担当の家に7日間お迎えし、その間に親類や縁者を招いて膳を供するというものです。そしてこの神社は山頂にあり、周辺には全く家はなく山から神様を降りてきてもらい、その降りた家が里宮のような役割を持つということです。

《拝殿》🙏

《本殿》
このあたりでは珍しい流造です。

《祓殿》

《末社》

《土蔵》

《造営の碑》
創建から1270年を記念して建てられたもののようです。

《社務所》
普段は無人のようです。

《裏門》

《展望台からの景色》
夕日が大変映えていました。

《電波塔》
神社そばに立っているのがすごく違和感があります。
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