たかかもじんじゃ
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高鴨神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年12月26日(火)
#高鴨神社
ご祭神はアヂシキタカヒコネの命、コトシロヌシの命、アヂスキハヤオの命、シタテルヒメの命、アメワカヒコの命。少なくともアヂシキタカヒコネの命は主祭神だが、HPもパンフも主祭神が彼1柱なのか、上記の5座全員なのか曖昧だ。
#阿遅志貴高日子根命 #迦毛之大御神
日本書紀に、華麗に光り輝き、丘2つ谷2つの間に照り映えたとある。パンフはこの部分の解釈について、3つの説を紹介する。1つめは彼が龍や蛇のような姿だとするもの、2つめは稲光だとするもの、3つめはたたら製鉄で溶けた鉄の発する光だとするものだ、と。
戸部民夫など多くの本は彼を雷神とし、第2説となじむ。平凡社ライブラリー版の風土記の訳注は彼を鉄製農具の神とし、第3説をとったようだ。
個人的には雷神かと思う。上記の日本書紀の描写も、電光が最もイメージしやすい。また、死んだアメワカヒコの命と間違えられ、激高し辺りをめちゃめちゃにして飛び去って行く場面は、やはり雷そのものだ。
だが第1説も捨てがたい。オオクニヌシの神やタケミナカタの神も龍や蛇と関わりがあると聞くし、日本書紀ではコトシロヌシの神がワニに姿を変える。
北海道だと、アオダイショウはカンナカムイと呼ばれ、雷神だと信じられたそうだ。馬場都々古別神社(福島県東石川郡棚倉町)がアジスキタカヒコネの命を奥州の地主神としていたことが思い出される。
ご祭神はアヂシキタカヒコネの命、コトシロヌシの命、アヂスキハヤオの命、シタテルヒメの命、アメワカヒコの命。少なくともアヂシキタカヒコネの命は主祭神だが、HPもパンフも主祭神が彼1柱なのか、上記の5座全員なのか曖昧だ。
#阿遅志貴高日子根命 #迦毛之大御神
日本書紀に、華麗に光り輝き、丘2つ谷2つの間に照り映えたとある。パンフはこの部分の解釈について、3つの説を紹介する。1つめは彼が龍や蛇のような姿だとするもの、2つめは稲光だとするもの、3つめはたたら製鉄で溶けた鉄の発する光だとするものだ、と。
戸部民夫など多くの本は彼を雷神とし、第2説となじむ。平凡社ライブラリー版の風土記の訳注は彼を鉄製農具の神とし、第3説をとったようだ。
個人的には雷神かと思う。上記の日本書紀の描写も、電光が最もイメージしやすい。また、死んだアメワカヒコの命と間違えられ、激高し辺りをめちゃめちゃにして飛び去って行く場面は、やはり雷そのものだ。
だが第1説も捨てがたい。オオクニヌシの神やタケミナカタの神も龍や蛇と関わりがあると聞くし、日本書紀ではコトシロヌシの神がワニに姿を変える。
北海道だと、アオダイショウはカンナカムイと呼ばれ、雷神だと信じられたそうだ。馬場都々古別神社(福島県東石川郡棚倉町)がアジスキタカヒコネの命を奥州の地主神としていたことが思い出される。
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