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ほのいかづちじんじゃ

火雷神社のお参りの記録(1回目)
奈良県大和二見駅

投稿日:2026年05月28日(木) 21時46分14秒
参拝:2026年5月吉日
大和国宇智郡の式内社です。大和国内に複数見られる雷神を祀る式内社の一つであり、地域における雷の発生率の高さを窺い知ることができます。
同郡内には同じく雷神系神社である宮前霹靂神社があり、かつては宮前霹靂神社の神輿渡御が終わると狼煙を上げ、その合図で当社の神輿が出発するなど深い関係にあったとされています。
火雷神社(奈良県)
《鳥居と燈籠》
地図で見ると分かりやすいのですが、境内までの道が農道で車一台しか通れないので、どこか近隣に駐車して参拝に向かうことを"強く"お薦めします。
火雷神社(奈良県)
《末社・八坂社》
火雷神社(奈良県)
《手水舎》
蛇口式でした。洗ひつるここも…(略)
火雷神社(奈良県)
《末社群》
右から蛭子社、御霊社、桜木社とあります。蛭子さんと御霊神社はなんとなく分かりますが、桜木社とは本宮はどちらなのでしょう。
火雷神社(奈良県)
《拝殿》
鎮座地は丹生川と吉野川の合流地点のすぐそばであり、雷雨が雷の災害とともに恵みの雨をもたらすものでもあったことから、水の豊富な場所へ鎮座したと思われます。
火雷神社(奈良県)
《獅子狛犬像》
なんかギョエー!!って顔してます。
火雷神社(奈良県)
《拝殿前》
👁チェックポイント‼️
当社は前述の通り宮前霹靂神社との関連もあり雷神を祀る神社であることは間違いないのですが、もう一つの説として近隣に祀られる御霊神社の御祭神、井上内親王さまとの関係です。
霊安寺町の御霊神社本宮の由緒書きには別宮として当社の名前が連ねており、その関係は井上内親王さまの御子が火雷神さまであるとされています。
御霊神社でこの内容を読んだ時ビックリしましたね。生まれた雷神はどんなだったのか…
火雷神社(奈良県)
《本殿》
この説は井上内親王さまが濡れ衣によって悲惨な末路を辿り、その後に都で起こった祟りの原因であるとされその慰霊のために霊安寺・御霊神社が建てられたことに由来します。
上の手水舎の写真に「若宮神前」とあるのはかつての社名が若宮神社であり、御霊神社本宮に対する"若宮"であったとされています。井上内親王さまの祟りには雷雨などもあったことから、井上内親王さまが祟り(雷雨)を起こす→雷雨を産む→若宮神社=火雷神→火雷神社に比定されたのかもしれません。
火雷神社(奈良県)
火雷神社(奈良県)
《本殿両隣の末社》

すてき

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