かつらぎひとことぬしじんじゃ
葛城一言主神社のお参りの記録一覧
本日の年末詣の目的地の一言さんに^ ^
さすがにほかの参拝客もちらほらいて駐車場もたくさんでした
古事記、日本書紀にも記されている雄略天皇と一言主大神の遭遇の地にお参りできてよかったです^ ^
師走というのに空は快晴、ぽかぽか陽気。
先月、生まれ故郷に帰り
お宮でもみじ狩りを楽しんだ私、
紅葉の美しさと感動が忘れられず
またもぷらりと出かけました。
葛城山の麓にある葛城一言主神社は
一言の願いであればなんでも叶えて下さる
一言主大神、通称一言さんをお祀りするお宮。
境内には御神木、樹齢1200年の乳銀杏が
どっしり構えており、
その黄葉をお目当てに出かけたところ
なんと参道にはもみじの木も多く、
黄葉・紅葉、いずれも今が最高潮🍁
陽光を浴びて輝く黄金色、赤色…
美しさに一歩ごとにため息、ため息。
感動でした!
夢見心地で石段を降りると
参道では地元で採れた新鮮な野菜が
格安で売られており、大興奮!
あれこれいっぱい買い込んでしまいました。
お参りにもみじ狩り、買い物まで楽しめて
あ~、最高!いいお参りでした😌
御神木の乳銀杏。推定樹齢1200年。
この木に祈願すると子供を授かり、お乳が良く出るとの言い伝えがあるそう。
一言稲荷神社。真っ赤な鳥居も紅葉に負けた!?
紅葉をバックに雄略天皇像。こちら、超イケメンなのですが、柵があり表情まで撮影できませんでした😞
葛城一言主神社の由緒を見ると…
雄略天皇一行が山の中を歩いていると一言主大神の一行と遭遇、服や装備品をささげると快く受け入れ、最後まで送ってくれたそうです。
場所が場所だけに、神との遭遇というよりは実際に雄略天皇と出雲系の人々が遭遇したのではないか、そして事代主と雄略天皇が遭遇したのでは表向きまずいので一言主と名前を変えて祀ったのではないか…なんて考えてしまいます。
本殿は日が沈む山を背に作られていました。
蜘蛛塚という塚もあり、これは謂れが気になりますね。これがズバリ出雲系一族のお墓かはわかりませんが、やはり大和朝廷に従わない一族がいた証なんでしょうか。
妻入、平入のお社が並んでいて、祭神によってお社の形式を変えている様子は大変勉強になりました。
大和国葛上郡の名神大社です。御祭神の一言主神さまは託宣の神で、現在も願い事を一言で叶えてくれると言われています。逆をいえば、あれもいいこれもいいとかじゃなく一個に絞れと仰られているわけですね😭😭😭
《一の鳥居》
《二の鳥居》
すぐ隣に駐車場があるのですが、神社側はちゃんと二の鳥居をくぐって参拝することを推奨しています。意識が高い👍👍
《蜘蛛塚》
二の鳥居のそばにあります。神武天皇さまが土蜘蛛を討伐した伝説に基づくものです。
ちなみに、タランチュラって伝説上の生物で、トタテグモ、コモリグモの通称らしいですよ。
《表参道》
《由緒書き》
👁チェックポイント‼️
一言主神さまは記紀に現れない土着由来の神様なのですが、なぜか阿遅志貴高鴨彦根命さまと共に土佐神社で祀られています。
また、託宣の神様ということで事代主命さまと同一視されたりと、高鴨神社、鴨都波神社と関係が深そうです。
《手水舎と祓戸社》
《拝殿》
《末社・稲荷神社》
いつもお世話に(ry
《末社群》
《御神木》
奈良県のおすすめ2選🎌
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