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くめでら|真言宗御室派別格本山・仁和寺別院霊禅山

久米寺の御由緒・歴史
奈良県 橿原神宮前駅

ご本尊薬師如来
創建時代7世紀末(白鳳時代)
開山・開基 伝・来目皇子もしくは伝・久米仙人
ご由緒

久米寺は、畝傍山(うねびやま)の南に位置する仁和寺(にんなじ)別院の真言宗のお寺で、橿原神宮(かしはらじんぐう)の一の鳥居を南に入ってすぐのところにあります。
一般に「久米(くめ)の仙人」の伝説にちなんだ寺として知られていますが、もともとここは久米部(くめべ)の武人の住んだ地といわれ、推古(すいこ)天皇2年の時に聖徳太子の弟だった来目皇子(くめのおうじ)の創建と伝えらる古寺です。
来目皇子が幼少の頃眼病を患い両目を失明しましたが、聖徳太子のお告げにより薬師如来に祈願したところ平癒したと言われています。これにより皇子は、自らを来目皇子と称したということです。創建のきっかけは、推古天皇の眼病全快のお礼だったと言われ、本尊の薬師如来は、眼病に効くと言われました。
毎年開かれる5月3日の久米寺練供養(くめでらねりくよう)の会式では、二十五菩薩が練り歩く様子がみられます。
境内には京都の仁和寺から移建された禅宗の影響が見られる多宝塔(重要文化財)や本尊の薬師如来坐像、久米仙人像などがあります。弘法大師空海ゆかりのお寺でもあります。
                      -橿原市HPより-

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