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楽しみ方葛木倭文座天羽雷命神社のお参りの記録一覧

天羽雷命を主祭神とし、右殿に摂社・掃守神社(天忍人命)、左殿に摂社・二上神社(大国魂命)を配祀する。社務所不在で御朱印はもらえませんでした。



大和国葛下郡の式内社です。御祭神の天羽雷命さまは天岩戸隠れの段で天照大神さまを誘い出すため文布を織ったとされたことから、機織の神様として全国で信仰されています。

《社務所》
なぜか参道に鳥居がありませんでした。もっと駅寄りのところにあるのかな?
こちらの社務所で三社の御朱印をいただけました。

《社号碑》

《手水舎》
水は流れていません。

《由緒書き》
当社は本殿にて倭文神社、二上神社、加守神社の三社の神社を合祀しています。
また、当社の背後にある二上山の頂上には奥宮の葛木二上神社があります。

《表参道》
この注連縄がもしかして鳥居の代わり…?

《二宮金次郎像》
なんでこんなところに…

《表参道》

《扁額》
👁チェックポイント‼️
倭文神社と通称されるこの神社は、『延喜式』神名帳には13社載っています。その元宮とされているのが当社であり、子孫の倭文氏が機織の技術を持って散らばった分布を表しています。

《拝殿》
☆遥拝ターイム!!

《本殿》

#葛木倭文座天羽雷命神社
ご祭神はアメノハイカヅチの命。
#天羽雷命
境内の看板によれば、「しず」という織物の祖で、ニニギの命と共に降臨し人々に機織りの技術を伝えた。伯耆(鳥取県西部。米子市など)など多くの国々で祀られているが、その大元といわれるのがここ葛木倭文神社である、と。
ウィキペディアで見ただけだが、日本書紀でタケハズチの命、古語拾遺でアメノハズチオの神と呼ばれる神様のようだ。
日本書紀によれば、フツヌシの神とタケミカズチの神が国譲りの交渉への派遣が決まった時、彼らは「天にもアマツミカホシという邪神がいる。まずはこれを罰し、然る後に”葦原の中つ国”へ赴くことをお許し願いたい」と進言した。日本書紀の別の箇所には、フツヌシの神とタケミカズチの神を前にしてもアマツミカホシは降伏することはなく、タケハズチの命を差し向けたところようやく”たかまのはら”の権威に服したと。
タケミカズチの大神をご祭神とする鹿島神宮では、本殿のすぐ向かいにタケハヅチの神を祀る摂社・高房社がある。あちらによれば、本殿よりも先に高房社へお参りするのが習わしであると。
これもウィキペディア情報だが、君の名は。に登場する神社のご祭神はタケハズチの命という設定があるらしい。確かにあの映画、巫女の予言によって星の災厄を回避する話といえなくもない。

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