朝護孫子寺のお参りの記録(1回目)
奈良県信貴山下駅

聖徳太子がこの地で毘沙門天王を感得され、自ら天王像を彫刻して祀り、信ずべき貴ぶべき山として「信貴山」と名付け朝護孫子寺を建立されました。
本堂では戒壇巡りをさせていただきました。
宝物館では巻物の説明をしていただき、開山堂では立体曼荼羅と四国八十八ヶ所のお砂踏み巡りの説明をして頂きました。
開山堂は立体曼荼羅があり東西南北の中央に聖徳太子、弘法大師、歓算上人、命蓮上人が祀られ、取り囲むように四国八十八ヶ所の観音様、四つの角には四天王が祀られており、その周囲の床にお砂踏みができるようになっていました。立体曼荼羅はとても立派で印象的でした。