ちょうごそんしじ
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朝護孫子寺ではいただけません
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朝護孫子寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年07月11日(月)
参拝:2022年7月吉日
奈良県の寺社仏閣巡りの2番目は、先の杵築神社と同じく生駒郡平群町に在る信貴山 朝護孫子寺です。一般的には信貴山(しぎさん)、「ちょうごそんしじ」とはなかなか読めないですね。
折角近くにお邪魔しているし、私自身20年位前に参拝していますが、恥ずかしながら殆ど当時の記憶が無いため参拝する事にしました。また、奥秘仏の毘沙門天は12年に1度の寅年(今年)に開帳されるとの事で、これも参拝の理由の1つです。
信貴山真言宗 総本山で、本尊は毘沙門天。
伝えによれば、582年に毘沙門天を聖徳太子が感得し、後にその加護によって物部守屋に勝利した事から、587年に聖徳太子が自ら刻んだ毘沙門天を本尊として当寺を創建、「信ずべき貴ぶべき山」と名付けたとの事です。910年には中興である命蓮(みょうれん)上人によって伽藍を整備、また、病であった醍醐天皇を命蓮が祈祷した所、病気が治癒したことから天皇により「朝廟安穏・守護国土・子孫長久」の祈願寺とされ、「朝護孫子寺」の号を賜ったとの事です。
戦国時代に信貴山頂に信貴山城が築かれ、1577年に城主・松永久秀と織田信長の間で信貴山城の戦いが行われ松永久秀は自害し、当寺も全て焼失。1602年に豊臣秀頼が本堂を再建し、1610年には伽藍が再興した。1951年に漏電により本堂が焼失、1958年に本堂が再建され現在に至ります。
直営駐車場(500円)に停めました。この時期、空いているだろうと思っていたら駐車場は結構埋まっていました。開運橋を渡って行かれる方が多いそうですが直営駐車場は橋を渡った側にあります。
駐車場からの参道入口にいきなりの鳥居、神仏習合の寺院のようです。少し上がると皆さんは左側へ行きますが、私は右側へ。仁王門があり、少し行くと千体地蔵。千体地蔵に手を合わせてから仁王門をくぐって戻りました。(私の流儀=山門、仁王門から入る)
左側の開山堂を往復し、右側の剱鎧護法堂も往復し、大寅の横を進むと赤門(総門?)。本山と云うだけの事はあります。広い境内に多数のお堂。先ずは本堂へ。本堂内の右側の納経所で御朱印をお願いし、秘仏本尊・毘沙門天の拝観料(1000円)を納めて、御札を頂きましたが、祈祷が始まりましたので終わるまでWait。終わってから内陣に入って順番に拝観です。大層立派な厨子に安置されていて、それ程遠くないのに暗いため見辛いです。(直接拝めたた云うことで。)後陣には二十八使者像。見た感じでは中世以降の作。時間を消費したので戒壇巡り(200円)はまた次回に。御朱印帳を受け取って、霊宝館へ行きました。拝観料(300円)を納めて館の中へ、国宝の信貴山縁起絵巻のレプリカが展示されています。(年に数回本物が展示される)その他、指定文化財も展示されていました。
それから塔頭(宿坊)の成福院、玉蔵院、千手院を周りました。流石に奥の院と信貴山頂の空鉢護法堂へ行く時間がなくなりました。こちらもまた次回に。
滞在時間は2時間でしたが足りませんでした。
次回の参拝時にはもう少し確保したいと思います。
折角近くにお邪魔しているし、私自身20年位前に参拝していますが、恥ずかしながら殆ど当時の記憶が無いため参拝する事にしました。また、奥秘仏の毘沙門天は12年に1度の寅年(今年)に開帳されるとの事で、これも参拝の理由の1つです。
信貴山真言宗 総本山で、本尊は毘沙門天。
伝えによれば、582年に毘沙門天を聖徳太子が感得し、後にその加護によって物部守屋に勝利した事から、587年に聖徳太子が自ら刻んだ毘沙門天を本尊として当寺を創建、「信ずべき貴ぶべき山」と名付けたとの事です。910年には中興である命蓮(みょうれん)上人によって伽藍を整備、また、病であった醍醐天皇を命蓮が祈祷した所、病気が治癒したことから天皇により「朝廟安穏・守護国土・子孫長久」の祈願寺とされ、「朝護孫子寺」の号を賜ったとの事です。
戦国時代に信貴山頂に信貴山城が築かれ、1577年に城主・松永久秀と織田信長の間で信貴山城の戦いが行われ松永久秀は自害し、当寺も全て焼失。1602年に豊臣秀頼が本堂を再建し、1610年には伽藍が再興した。1951年に漏電により本堂が焼失、1958年に本堂が再建され現在に至ります。
直営駐車場(500円)に停めました。この時期、空いているだろうと思っていたら駐車場は結構埋まっていました。開運橋を渡って行かれる方が多いそうですが直営駐車場は橋を渡った側にあります。
駐車場からの参道入口にいきなりの鳥居、神仏習合の寺院のようです。少し上がると皆さんは左側へ行きますが、私は右側へ。仁王門があり、少し行くと千体地蔵。千体地蔵に手を合わせてから仁王門をくぐって戻りました。(私の流儀=山門、仁王門から入る)
左側の開山堂を往復し、右側の剱鎧護法堂も往復し、大寅の横を進むと赤門(総門?)。本山と云うだけの事はあります。広い境内に多数のお堂。先ずは本堂へ。本堂内の右側の納経所で御朱印をお願いし、秘仏本尊・毘沙門天の拝観料(1000円)を納めて、御札を頂きましたが、祈祷が始まりましたので終わるまでWait。終わってから内陣に入って順番に拝観です。大層立派な厨子に安置されていて、それ程遠くないのに暗いため見辛いです。(直接拝めたた云うことで。)後陣には二十八使者像。見た感じでは中世以降の作。時間を消費したので戒壇巡り(200円)はまた次回に。御朱印帳を受け取って、霊宝館へ行きました。拝観料(300円)を納めて館の中へ、国宝の信貴山縁起絵巻のレプリカが展示されています。(年に数回本物が展示される)その他、指定文化財も展示されていました。
それから塔頭(宿坊)の成福院、玉蔵院、千手院を周りました。流石に奥の院と信貴山頂の空鉢護法堂へ行く時間がなくなりました。こちらもまた次回に。
滞在時間は2時間でしたが足りませんでした。
次回の参拝時にはもう少し確保したいと思います。
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nomuten807投稿
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