ほうりゅうじ
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法隆寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年01月23日(火)
参拝:2024年1月吉日
【法隆寺(ほうりゅうじ)】
本尊: 釈迦如来
宗派:聖徳宗
開基:推古天皇・聖徳太子
~百寺巡礼:五木寛之氏が選んだ百の名刹 第6番~
第31代 用明天皇(在位:585-587)が自らのご病気の平癒を祈って寺と仏像を造ることを誓願されたが実現をみないままに崩御されたという。そこで第33代 推古天皇(在位:593-628)と聖徳太子(574-622)が用明天皇のご遺願を継いで、607(推古15)年に寺とその本尊の薬師如来を造られたのが法隆寺(斑鳩(いかるが)寺)であると伝えられる。
現在、法隆寺は塔・金堂を中心とする西院伽藍(せいいんがらん)と夢殿を中心とした東院伽藍(とういんがらん)に分けられている。境内には、飛鳥時代をはじめとする各時代の粋を集めた建築物が軒をつらね、たくさんの宝物類が伝来している。
~『百寺巡礼 第一巻 奈良』五木寛之(講談社、2003)~
世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」で参拝。
本尊: 釈迦如来
宗派:聖徳宗
開基:推古天皇・聖徳太子
~百寺巡礼:五木寛之氏が選んだ百の名刹 第6番~
第31代 用明天皇(在位:585-587)が自らのご病気の平癒を祈って寺と仏像を造ることを誓願されたが実現をみないままに崩御されたという。そこで第33代 推古天皇(在位:593-628)と聖徳太子(574-622)が用明天皇のご遺願を継いで、607(推古15)年に寺とその本尊の薬師如来を造られたのが法隆寺(斑鳩(いかるが)寺)であると伝えられる。
現在、法隆寺は塔・金堂を中心とする西院伽藍(せいいんがらん)と夢殿を中心とした東院伽藍(とういんがらん)に分けられている。境内には、飛鳥時代をはじめとする各時代の粋を集めた建築物が軒をつらね、たくさんの宝物類が伝来している。
~『百寺巡礼 第一巻 奈良』五木寛之(講談社、2003)~
世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」で参拝。
【五重塔】
【世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」】
【築地塀】
【築地塀】
【南大門】
国宝。
国宝。
【南大門から見る西院伽藍】
~南大門に出て正面に視線をやると、ずっと向こうのほうに五重塔の上の部分が見える。現存する日本最古の五重塔だ。そのすがたはなんとも言えず美しい。~
~南大門に出て正面に視線をやると、ずっと向こうのほうに五重塔の上の部分が見える。現存する日本最古の五重塔だ。そのすがたはなんとも言えず美しい。~
【西院伽藍】
【手水舎】
【手水舎の龍】
【中門】
国宝。
国宝。
【仁王 阿形像】
重要文化財。
重要文化財。
【仁王 吽形像】
重要文化財。
重要文化財。
【廻廊】
国宝。
国宝。
【五重塔】
【五重塔】
国宝。
国宝。
【金堂】
国宝。
国宝。
【金堂】
金堂内陣の広い須弥壇(しゅみだん)には、聖徳太子のために造られた有名な釈迦三尊像(国宝)や、太子の父君 用明天皇のために造られた薬師如来像(国宝)、わが国最古の四天王像(国宝)のほか、鎌倉期に造られた阿弥陀三尊像(重要文化財)や平安期の毘沙門・吉祥天像(国宝)が安置されている。
金堂内陣の広い須弥壇(しゅみだん)には、聖徳太子のために造られた有名な釈迦三尊像(国宝)や、太子の父君 用明天皇のために造られた薬師如来像(国宝)、わが国最古の四天王像(国宝)のほか、鎌倉期に造られた阿弥陀三尊像(重要文化財)や平安期の毘沙門・吉祥天像(国宝)が安置されている。
【大講堂】
国宝。
国宝。
【大講堂】
【三経院】
国宝。
国宝。
【西円堂】
【西円堂】
国宝。西円堂の御朱印はここで頂きました。
国宝。西円堂の御朱印はここで頂きました。
【西円堂】
【西円堂から見る五重塔】
【聖霊院】
国宝。御朱印授与所。
国宝。御朱印授与所。
【手水舎】
【手水舎の龍】
【大宝蔵院】
【大宝蔵院】
【大宝蔵院】
【東大門】
国宝。
国宝。
【東院伽藍への路】
【東院四脚門】
重要文化財。
重要文化財。
【手水舎】
【手水舎の鳳凰】
【夢殿】
国宝。
~天平十一(七三九)年ごろ、もと斑鳩宮があった場所に現在の夢殿を本殿とする東院伽藍が建立された。これは、太子を供養する目的でつくられたものだった。夢殿には、太子の等身の像といわれる有名な救世観音像がある。太子はこの救世観音の化身だ、という説も広まっていく。そして、夢殿には太子の遺物が集められ、太子信仰のメッカとして発展することになった。~
国宝。
~天平十一(七三九)年ごろ、もと斑鳩宮があった場所に現在の夢殿を本殿とする東院伽藍が建立された。これは、太子を供養する目的でつくられたものだった。夢殿には、太子の等身の像といわれる有名な救世観音像がある。太子はこの救世観音の化身だ、という説も広まっていく。そして、夢殿には太子の遺物が集められ、太子信仰のメッカとして発展することになった。~
【夢殿】
【夢殿】
【絵殿・舎利殿】
重要文化財。
重要文化財。
【伝法堂(絵殿・舎利殿の奥)】
国宝。
国宝。
【伝法堂】
【東院鐘楼】
国宝。
国宝。
【金堂・五重塔】
【十七条の憲法:第一条】
和(やわらぎ)を以て貴しと為し、忤(さか)ふること無きを宗とせよ。人皆党(たむら)有り、また達(さと)れる者は少なし。或いは君父(くんぷ)に順(したがわ)ず、乍(また)隣里(りんり)に違う。然れども、上(かみ)和(やわら)ぎ下(しも)睦(むつ)びて、事を論(あげつら)うに諧(かな)うときは、すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん。
[現代語訳]
おたがいの心が和らいで協力することが貴いのであって、むやみに反抗することのないようにせよ。それが根本的態度でなければならぬ。ところが人にはそれぞれ党派心があり、大局をみとおしているものは少ない。だから主君や父に従わず、あるいは近隣の人びとと争いを起こすようになる。しかしながら、人びとが上も下も和らぎ睦まじく話し合いができるならば、ことがらは道理にかない、何ごとも成しとげられないことはない。
和(やわらぎ)を以て貴しと為し、忤(さか)ふること無きを宗とせよ。人皆党(たむら)有り、また達(さと)れる者は少なし。或いは君父(くんぷ)に順(したがわ)ず、乍(また)隣里(りんり)に違う。然れども、上(かみ)和(やわら)ぎ下(しも)睦(むつ)びて、事を論(あげつら)うに諧(かな)うときは、すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん。
[現代語訳]
おたがいの心が和らいで協力することが貴いのであって、むやみに反抗することのないようにせよ。それが根本的態度でなければならぬ。ところが人にはそれぞれ党派心があり、大局をみとおしているものは少ない。だから主君や父に従わず、あるいは近隣の人びとと争いを起こすようになる。しかしながら、人びとが上も下も和らぎ睦まじく話し合いができるならば、ことがらは道理にかない、何ごとも成しとげられないことはない。
【御朱印】
以和為貴(和を以て貴しとなす)。
以和為貴(和を以て貴しとなす)。
【御朱印】
法隆寺西円堂。
法隆寺西円堂。
【御朱印】
法隆寺夢殿。
法隆寺夢殿。
すてき
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