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仮宿庵ではいただけません
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仮宿庵のお参りの記録(1回目)
奈良県法隆寺駅

投稿日:2022年07月16日(土)
参拝:2022年7月吉日
法隆寺から東へ法輪寺からさらに山奥に佇む浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。

古くは法隆寺の子院である北室院の一つで、1657年の建立です。
1859年に尼僧俊定尼住職となり尼寺となりました。

尼寺三十六霊場の一つです。

ここの寺院を訪れるのは、実に25年ぶりの事。法輪寺を訪れ、その後何気に歩いていて、道標には「仮宿庵」の文字。
山門でウロウロしていた時に、先代の安寿様(庵主)に招かれてお参りをしたのが最初です。
少し心身共々疲れていた時期で、話している内に気分が楽になり、救われた感がありました。
久々に訪れて、先代は2年前に亡くなりましたが、変わりなくひっそりと佇み、日頃の心を洗い流してくれる優しい雰囲気の「庵」でした。
もっと早く訪れていればとは思いましたが、しっかりお参りいたしました。
仮宿庵の建物その他
法輪寺の駐車場から少し歩くと「仮宿庵」の道標が、ここに導きかれました。
仮宿庵の地蔵
地蔵菩薩。
仮宿庵の地蔵
仮宿庵の建物その他
苔むした階段を上がります。
仮宿庵の山門
山門です。
仮宿庵の山門
仮宿庵(奈良県)
とても静かで落ち着いた雰囲気の境内。
仮宿庵の本殿
本堂です。
仮宿庵(奈良県)
仮宿庵(奈良県)
仮宿庵(奈良県)
中庭です。
仮宿庵の建物その他
仮宿庵(奈良県)
今回、安寿様のお話をいただきました。
当時はアポなく突然のお参り、なかなか予約なしでは難しいとは思いますが、この出会いこそが「一期一会」。

晩年、お二人でここの「庵」にひっそりと佇んでいました。
先代のお話をお伺いして、どこか懐かしさと出会っていなかったらこういう人生はなかっただろうと感慨深い思いがしました。

冷たいお茶をいただき、最後までお見送りをしていただきました。

女性ならではの細やかさ。そして凛とした雰囲気が一瞬だけ時が止まった感じがしました。

先代に合掌。
仮宿庵の授与品その他
いただいた散華。ツアー参拝者全員に配られました。

細やかなイラストがこの寺院の温かさを感じます。
仮宿庵の御朱印
ようやく御朱印をいただきました。

すてき

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