かすがたいしゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
春日大社ではいただけません
広告
春日大社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年11月06日(日)
参拝:2022年11月吉日
春日大社さまに参拝致しました。
古都奈良で1300年の歴史を刻んできた、世界遺産春日大社。
春日大社の御本社に祀られている、春日の神の子供にあたる御子神様がお祀りされている若宮さまが、20年に一度の式年造替で新しくなりました。
伊勢神宮で知られている式年遷宮は、定められた年に新しい本殿を造り神様が引っ越しされるのに対し、式年造替は、定めらた年に本殿の場所はそのままで建て替え、修復を行なうことであります。
基本的には20年に一度のサイクルで式年造替が繰り返して行われてきたけれども、明治政府の下にこの神社がいったん置かれまして、そのサイクルが狂ってきたのですが、今回の造替を機に、また昔と同じように20年に一回の式年造替に戻すということだそうです。
春日大社では1年間に2200回以上の神事を催されますが、その中でも至高最上とされる神事が、この式年造替なのだとか。
御本社と若宮の関係は
神の山ともいわれる御蓋山を御神体としている春日大社は、768年称徳天皇の勅命で平城京の繁栄を祈願し、御蓋山の麓に創建されました。
中門の奥には、同じ大きさの御本殿が4棟並んで立っていまして、春日造りの原点だということで、国宝になっています。
御本社(国宝御本殿)には四柱の神様がお祀りされています。
第一殿には武甕槌命(たけみかづちのみこと)様が祀られています。
武甕槌命様が奈良時代初期に、茨城県の鹿島神宮から祭神として春日大社に迎えた時に、白い鹿(神鹿)に乗って来られた。この言い伝えから、この辺りの鹿は、神様の使いとして大切にされている。
(1957年 奈良市一円の鹿が天然記念物に指定された)
第二殿には経津主命(ふつぬしのみこと)様が祀られ、第三殿には天児屋根命(あめのこやねのみこと)様、第四殿には比売神(ひめがみ)様という女性の神様が祀られています。
驚くべきことに、1003年くらいに、この御本殿の中に、水の塊のようなものから神様の化身が現れ、それを第三殿の天児屋根命様と第四殿の比売神様の子供、御子神様であろうということで御本殿のなかにお祀りしていたのですが、平安時代の終わりに、疫病や飢饉と悪いことが続いたので、関白 藤原忠通が中心になって、『この御子神様を若宮としてお祀りしよう』『神様のお力に縋ろう』ということになって、御本殿と全く同じものを100m離れた場所に造って、若宮としてお祀りしました。
夕方16時に一旦閉門し、若宮正遷宮 奉祝万燈籠に備えて準備されます。
17時半より奉祝万燈籠の為、再度参拝します。
その投稿は別に致しますので、良かったらまたご覧下さい😊🙏🏻
古都奈良で1300年の歴史を刻んできた、世界遺産春日大社。
春日大社の御本社に祀られている、春日の神の子供にあたる御子神様がお祀りされている若宮さまが、20年に一度の式年造替で新しくなりました。
伊勢神宮で知られている式年遷宮は、定められた年に新しい本殿を造り神様が引っ越しされるのに対し、式年造替は、定めらた年に本殿の場所はそのままで建て替え、修復を行なうことであります。
基本的には20年に一度のサイクルで式年造替が繰り返して行われてきたけれども、明治政府の下にこの神社がいったん置かれまして、そのサイクルが狂ってきたのですが、今回の造替を機に、また昔と同じように20年に一回の式年造替に戻すということだそうです。
春日大社では1年間に2200回以上の神事を催されますが、その中でも至高最上とされる神事が、この式年造替なのだとか。
御本社と若宮の関係は
神の山ともいわれる御蓋山を御神体としている春日大社は、768年称徳天皇の勅命で平城京の繁栄を祈願し、御蓋山の麓に創建されました。
中門の奥には、同じ大きさの御本殿が4棟並んで立っていまして、春日造りの原点だということで、国宝になっています。
御本社(国宝御本殿)には四柱の神様がお祀りされています。
第一殿には武甕槌命(たけみかづちのみこと)様が祀られています。
武甕槌命様が奈良時代初期に、茨城県の鹿島神宮から祭神として春日大社に迎えた時に、白い鹿(神鹿)に乗って来られた。この言い伝えから、この辺りの鹿は、神様の使いとして大切にされている。
(1957年 奈良市一円の鹿が天然記念物に指定された)
第二殿には経津主命(ふつぬしのみこと)様が祀られ、第三殿には天児屋根命(あめのこやねのみこと)様、第四殿には比売神(ひめがみ)様という女性の神様が祀られています。
驚くべきことに、1003年くらいに、この御本殿の中に、水の塊のようなものから神様の化身が現れ、それを第三殿の天児屋根命様と第四殿の比売神様の子供、御子神様であろうということで御本殿のなかにお祀りしていたのですが、平安時代の終わりに、疫病や飢饉と悪いことが続いたので、関白 藤原忠通が中心になって、『この御子神様を若宮としてお祀りしよう』『神様のお力に縋ろう』ということになって、御本殿と全く同じものを100m離れた場所に造って、若宮としてお祀りしました。
夕方16時に一旦閉門し、若宮正遷宮 奉祝万燈籠に備えて準備されます。
17時半より奉祝万燈籠の為、再度参拝します。
その投稿は別に致しますので、良かったらまたご覧下さい😊🙏🏻
春日大社パンフレット
二之鳥居⛩
右側の狛犬さま
左側の狛犬さま
伏鹿手水所
二之鳥居⛩をくぐり、こちらで身を浄ます
二之鳥居⛩をくぐり、こちらで身を浄ます
参拝するには、手水所で浄め、払戸神社に参拝して心身共に清めてから、本宮、若宮に参拝します。
本宮神社遥拝所⛩
表参道突き当たりにあります。
表参道突き当たりにあります。
大宮(国宝御本殿)南門
南門手前にある出現石🪨の説明書き
出現石🪨
春日大社御祭神書き
南門入り口
幣殿 参拝所
幣殿から見た中門
中門の奥に、御本殿四柱の神様がお祀りされています。
中門の奥に、御本殿四柱の神様がお祀りされています。
神功皇后お手植えの大楠
(春日大社HPより)
若宮御造替 ~八日間初まいり~
令和4年10月30日(日)~11月6日(日)
御造替で美しく蘇った若宮御本殿への初まいりと して、これまで閉ざされていた若宮様の正面へと続く 神楽殿の石段を初めて公開し、拝舎までお昇りいただ く特別なご参拝です。この期間に御力の蘇った若宮様 の強い御加護をお受け下さい。
いよいよ、美しく蘇った若宮御本殿に参拝致します。初公開の神楽殿の石段を踏みしめて登ります。
若宮御造替 ~八日間初まいり~
令和4年10月30日(日)~11月6日(日)
御造替で美しく蘇った若宮御本殿への初まいりと して、これまで閉ざされていた若宮様の正面へと続く 神楽殿の石段を初めて公開し、拝舎までお昇りいただ く特別なご参拝です。この期間に御力の蘇った若宮様 の強い御加護をお受け下さい。
いよいよ、美しく蘇った若宮御本殿に参拝致します。初公開の神楽殿の石段を踏みしめて登ります。
神楽殿
何と美しい、若宮御本殿。
見ることの叶わない、御本社の四柱の神様と全く同じ様式の御本殿です。
本朱塗りの深く濃い朱が本当に綺麗でした。
正面からは撮影不可ですので、右側より撮影しました。
見ることの叶わない、御本社の四柱の神様と全く同じ様式の御本殿です。
本朱塗りの深く濃い朱が本当に綺麗でした。
正面からは撮影不可ですので、右側より撮影しました。
今度は左側から
若宮紅梅
開運招福 水谷九社めぐり
①総宮神社
御祭神/伊勢・春日・八幡大神様ほか
①総宮神社
御祭神/伊勢・春日・八幡大神様ほか
住まいを授け、住む人の平安をお守りくださる神様
②一言主神社
御祭神/一言主神様
御祭神/一言主神様
一願成就の神様
③龍王社
御祭神/龍王大神様
御祭神/龍王大神様
天に昇る龍の如く運気を上昇させ、冨貴に導く神様
④水谷神社
御祭神/素戔嗚命(すさのおのみこと)様・大己貴命(おおなむちのみこと)様・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)様
御祭神/素戔嗚命(すさのおのみこと)様・大己貴命(おおなむちのみこと)様・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)様
病気封じ・八方除け・子授けの神様
子授け石
子授け石
鹿ちゃん🦌
⑤浮雲神社
御祭神/天児屋根命(あめのこやねのみこと)様
御祭神/天児屋根命(あめのこやねのみこと)様
運気向上・福徳増進の神様
⑥聖明神社
御祭神/聖明神(せいめいのかみ)様
御祭神/聖明神(せいめいのかみ)様
生気横溢(おういつ)・家庭のお守りくださる神様
⑦愛宕神社
御祭神/火産霊神(ほむすびのかみ)様
御祭神/火産霊神(ほむすびのかみ)様
火伏・必勝をもたらす神様
⑧天神社
御祭神/天常立尊(あめのとこたちのみこと)様
御祭神/天常立尊(あめのとこたちのみこと)様
延命長寿・災難消除・受験合格の神様
⑨船戸神社
御祭神/衝立船戸神(つきたつふなどのかみ)様
御祭神/衝立船戸神(つきたつふなどのかみ)様
交通安全・厄除の神様
すてき
投稿者のプロフィール
なむなむ160投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。