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かすがたいしゃきんりゅうじんじゃ(きんりでん)

春日大社金龍神社(禁裡殿)の御由緒・歴史
奈良県 近鉄奈良駅

ご祭神金龍大神
創建時代1331年(元弘元年)
創始者後醍醐天皇
ご由緒

春日大社金龍神社は鎌倉時代末期の1331年(元弘元年)8月25日に創建されたとも言われています。1331年(元弘元年)に南朝初代で、第96代・後醍醐天皇による鎌倉幕府に対する倒幕計画が側近で、公卿・吉田定房(よしださだふさ)の密告によって発覚しました。後醍醐天皇は三種の神器を持ち、女装して御所を脱出し、山城国笠置山(京都府相楽郡笠置町)で挙兵した。その際に春日大社に立ち寄り、鏡を櫟屋(いちいのや)に奉納して天下の安泰を願ったのが金龍神社の起源とも言われています。鏡は宮中(禁裡)に奉安されていたことから金龍神社は「禁裡殿(きんりでん)」とも言われています。その後後醍醐天皇は側近で、公卿・千種忠顕(ちくさただあき)とともに鎌倉幕府に捕らえ、隠岐島に配流されました。金龍神社は金龍大神(きんりゅうおおかみ)を祀り、開運・財運などのご利益があるとも言われています。ちなみに金龍神社で8月25日に行われる例祭は後醍醐天皇が奈良に逃げてきた日に合わせて行われています。後醍醐天皇聖蹟金龍殿址の石碑も建立されています。

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