夜支布山口神社のお参りの記録一覧

奈良県 近鉄奈良駅

大和国十四所山口神社の一社です。「夜支布」と書いて「やぎう」と読みます　大柳生の氏神で『延喜式』です、「大柳生太鼓踊り」が奉納され、これは奈良県無形民俗文化財となっているものの、残念ながら平成二十四年（2012年）を最後に途絶えてしまっています。

創建不詳。
大柳生地区の氏神として祀られる。
摂社立磐神社は1747年春日大社本殿の第四殿を移築したもので重文指定されている。御神体は社殿裏にある磐座である。
夜支布山口神社の鎮座地は元々は立磐神社の境内であり、後から山口神社が遷されている。

忍辱山円成寺を後にして柳生の里を目指す途中で、夜支布山口神社に立ち寄り参拝、トレッキングの安全を祈願しました。

延喜式内社（大和國添上郡/夜支布山口神社）、旧県社です。
境内社として摂社立磐神社が鎮座されており、境内説明看板によれば、当社地はもともと巨石信仰があり、立岩の前に社殿が建てられており、後世に式内社山口神社が遷されて、立磐の神が摂社になったとのことです。
残念ながら本殿の裏側は見えず、立岩を拝することはできませんでした。
田んぼに隣接する鬱蒼とした杜のなかに鎮座されています。
感謝です！！拝。