興福寺 中金堂のお参りの記録(1回目)
奈良県近鉄奈良駅

当初の建物は藤原鎌足発願の釈迦三尊像を安置するための、寺の中心的な堂として和710年の平城京遷都直後に藤原不比等によって造営が始められ、714年3月に建立されました。
後に東金堂・西金堂が建てられてからは中金堂と呼ばれるようになりました。
創建以来たびたび焼失と再建を繰り返しましたが、1717年の火災による焼失後は1世紀以上再建されず、1819年に町屋の篤志家達の寄付によってようやく再建されました。

御朱印は南円堂横の納経所で頂きました。