こうふくじ なんえんどう
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楽しみ方興福寺 南円堂のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年05月24日(金) 13時15分55秒
▽奈良県奈良市 #興福寺南円堂 (なんえんどう)
第9番 不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)
※毎年10月17日のみのご開帳
近鉄奈良駅から徒歩10分
駅チカ。
特別に夜の読経が行われていた時に撮影した写真をどうぞ!
興福寺といえば言わずと知れた名寺院!
そのなかの南円堂は、本尊が不空羂索観音という難しい名前の観音様。
眉間に3つめの目があって、腕は8本、肩からは鹿革を斜めにかけます。
髪は高く結い上げて冠をつけ。
美しさと強さ、ある種の怖さも感じる美仏です。
実は、願いをしっかり叶えていただくのに強力なお力をもつ!ということで、奈良時代に貴族や皇族の間で大人気に。
もちろん興福寺にも立派にまつられます。
しかし平安時代の終わり、平家の南都焼き討ちで一度は燃えてしまうんです。
そこで鎌倉時代の早い時期
1189年、運慶のパパ師匠である仏師康慶とその弟子が3.36mもの大迫力の不空羂索観音さまを新たに造られたのです!
とんでもないオーラを放つかた。
お参りの際はそんな姿を想像してください。
第9番 不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)
※毎年10月17日のみのご開帳
近鉄奈良駅から徒歩10分
駅チカ。
特別に夜の読経が行われていた時に撮影した写真をどうぞ!
興福寺といえば言わずと知れた名寺院!
そのなかの南円堂は、本尊が不空羂索観音という難しい名前の観音様。
眉間に3つめの目があって、腕は8本、肩からは鹿革を斜めにかけます。
髪は高く結い上げて冠をつけ。
美しさと強さ、ある種の怖さも感じる美仏です。
実は、願いをしっかり叶えていただくのに強力なお力をもつ!ということで、奈良時代に貴族や皇族の間で大人気に。
もちろん興福寺にも立派にまつられます。
しかし平安時代の終わり、平家の南都焼き討ちで一度は燃えてしまうんです。
そこで鎌倉時代の早い時期
1189年、運慶のパパ師匠である仏師康慶とその弟子が3.36mもの大迫力の不空羂索観音さまを新たに造られたのです!
とんでもないオーラを放つかた。
お参りの際はそんな姿を想像してください。
すてき
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浅井企画所属 お寺仏像大好き芸人 西国三十三所PR大使を拝命いたしました 西国のことを中心にアップしてゆきます。 よろしくお願いします! お寺仏像研究家|芸人|浅井企画|芸歴6年目|ミス...もっと読む
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