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東大寺法華堂(三月堂)ではいただけません
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東大寺法華堂(三月堂)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年04月25日(日)
参拝:2021年4月吉日
東大寺法華堂は、奈良県奈良市にある東大寺の東方丘陵部(上院)にある仏堂。本尊は不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)立像で、本尊を含め10体の奈良時代作の仏像が安置されている(本尊など9体は常時展示で、1体は「執金剛神像」で秘仏)。
創建は733年で東大寺において最古の建物。かつては華厳の根本道場で、本尊の名前から「羂索堂(けんさくどう)」と呼ばれていたが、毎年旧暦三月に法華会が挙行されたことに因み「三月堂」と呼ばれるようになった。
現存の建物は奈良時代建立の「正堂(しょうどう)」と鎌倉時代に付加された「礼堂(らいどう)」が「造り合い」で繋がれた構造で、国宝に指定されている。正堂は寄棟造、平入り、礼堂は入母屋造、妻入り、平面規模は正面5間、奥行8間で、奥行は後方4間が正堂、手前2間が礼堂、その間の造り合いが2間となっている。
三月堂は二月堂の南側にあって、入口は礼堂側の南側。小さな堂宇なのに入場有料。ただ、悠久の時間を経た歴史を感じる内装と、威厳風格のある9体の仏像が一体となって独特な趣のある雰囲気を醸し出しており必見。
創建は733年で東大寺において最古の建物。かつては華厳の根本道場で、本尊の名前から「羂索堂(けんさくどう)」と呼ばれていたが、毎年旧暦三月に法華会が挙行されたことに因み「三月堂」と呼ばれるようになった。
現存の建物は奈良時代建立の「正堂(しょうどう)」と鎌倉時代に付加された「礼堂(らいどう)」が「造り合い」で繋がれた構造で、国宝に指定されている。正堂は寄棟造、平入り、礼堂は入母屋造、妻入り、平面規模は正面5間、奥行8間で、奥行は後方4間が正堂、手前2間が礼堂、その間の造り合いが2間となっている。
三月堂は二月堂の南側にあって、入口は礼堂側の南側。小さな堂宇なのに入場有料。ただ、悠久の時間を経た歴史を感じる内装と、威厳風格のある9体の仏像が一体となって独特な趣のある雰囲気を醸し出しており必見。
鐘楼や念仏堂などがある鐘楼ヶ丘から東に進み、上院手前の階段を登る。突き当り左側に見えるのが<法華堂>。
国宝<法華堂>。西側側面を見ると、左側が奈良時代からある<正堂>で、鎌倉時代になって右側に<礼堂>を付け加えたのがよく分かる。
南側の<礼堂>部分にある法華堂入口。
<礼堂>入口。入って右手に<納経所>があり、御朱印はこちら。もちろん拝観しないと御朱印は拝受できない。
拝観パンフレットの表紙の<本尊は不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)立像>。堂内は撮影禁止。
拝観パンフレットより、左から順に<(吽形)金剛力士>、<梵天>、<持国天>。堂宇内はすごく趣のある良い雰囲気。
拝観パンフレットより、秘仏<執金剛神像>。
法華堂の南西側すぐの場所にある<法華堂経庫>。建築様式から奈良時代のものとのこと。江戸時代に正倉院宝庫付近から移築。国指定の重要文化財。
法華堂経庫の南側にひっそり立つ<御髪塔>。もとは十三重石塔だったが、欠損により十二重になったとのこと。名前の由来は、東大寺梵鐘を吊るすための女性の髪で結ったロープを埋めた説と、聖武天皇が出家した際に剃髪した髪の毛を埋めた説があるらしい。
上写真の法華堂経庫には入口がないので探してみると、御髪塔の側(南側)で発見。
すてき
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惣一郎1269投稿
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