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東大寺念仏堂ではいただけません
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とうだいじねんぶつどう

東大寺念仏堂のお参りの記録(2回目)
奈良県近鉄奈良駅

投稿日:2024年01月20日(土)
#東大寺 #念仏堂

地蔵菩薩を祀る。再訪時お堂に上げて頂いたが、暗くてエンマ王の像があるか分からなかった。

#閻魔王

悟東あすかさんによれば、エンマ王には妃が3尊いる。日本仏像大全書にも、エンマ王三后という用語が見える。エンマ王の妃として僕が知っているのも、ちょうど3尊だ。全員、胎蔵マンダラに姿を見せる。

1尊めは夜摩女(やまにょ)。梵語でヤミー。インド神話の本でヤマの妃と紹介されるのは、大抵彼女だ。
ヤミーはジャムナ川の女神でもある。ジャムナ川はガンジス川、サラスヴァティー川と共に現在もトリヴェニー(三大聖河)と呼ばれ神聖視される。ガンジスとサラスヴァティーも女神で表現され、それぞれガンガー、サラスヴァティーという。サラスヴァティーは日本でいう弁才天のこと。学問的にはジャムナはガンジスの支流という扱いで、アラーハーバードという都市で合流する。

2尊めは遮文荼。エンマ王または大黒天の眷属で、7尊の女神から構成される七母天のリーダー。
梵語でチャームンダー。インド神話伝説辞典によれば、彼女はドゥルガーの化身でヤマの妃。
密教大辞典によると、シャモンダは大自在天妃の忿怒身である突迦またはヤマ女と同体だと演密鈔という書物に書かれていて、突迦はドゥルガーの音写であると。

3尊めは黒闇天女。吉祥天の妹で、曼荼羅図典や梵和大辞典にはドゥルガーの別名とある。
東大寺念仏堂の御朱印

すてき

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