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うねめじんじゃ

采女神社の御由緒・歴史
奈良県 近鉄奈良駅

ご祭神采女命
創始者藤原良世
ご由緒

猿沢池のほとりにある、春日大社の末社。平安時代中期の歌物語『大和物語』によれば、奈良時代、帝に仕えていたとても美しい采女(宮中で天皇・皇后に仕え、身の回りの世話をした女官)が、天皇の寵愛が薄れたことを嘆き、池に身を投じたことから、その霊を慰めるために創建されたと言われています。社殿は鳥居と猿沢池に背を向けて建っていますが、入水した池を見るのは忍びないと一夜のうちに御殿が池に背を向けたとの伝説も。ここでは、毎年中秋の名月の日に、采女の霊を鎮め、同時に人々の幸せを祈る例祭「采女祭(うねめまつり)」が執り行われます。

例祭は、時代衣装をまとって花扇使らが市内を練り歩く「花扇奉納(はなおうぎほうのう)行列」に始まり、采女神社例祭の神事が行われた後、花扇を管絃船に移し、雅楽の調べとともに池を巡る「管絃船の儀(かんげんせんのぎ)」が行われ、最後に花扇を池に投じ、采女の霊が鎮まることを祈ります。月夜に浮かぶ管絃船や、天平衣裳に身を包んだ人々の様子は雅やかで幻想的です。
                       -奈良市観光協会HPより-

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