ひむろじんじゃ
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氷室神社ではいただけません
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氷室神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年12月11日(土)
参拝:2021年12月吉日
氷室神社
主祭神 闘鶏稲置大山主命
大鷦鷯命
額田大仲彦命
社格等 式内小社(論)
旧村社
神饌幣帛料供進社
創建 和銅3年(710年)
本殿様式 三間社流造
例祭 10月1日
主な神事 献氷祭
御由緒(案内板)
氷室神社は奈良市春日野に鎮座する。 和銅3年(710年)の平城京遷都に伴い、平城京東山の守護神として、また春日野に作られた氷池(製氷用の池)や氷室(氷の貯蔵庫)の守り神として祀られたのが始まり。 奈良時代には氷室社をはじめ、氷池や氷室は今の春日大社境内地にあって、厳寒期に氷池で凍らせた氷を氷室に蓄え、春分の日に氷室開きが行われ、9月まで平城京に氷を献上していたという。 平安遷都後の貞観2年(860年)に現在地に遷座され、興福寺の鎮守、南都の地主神、南都楽所の氏神としても崇敬された。 祭神は、氷室と貯氷の方法を伝承していた闘鶏稲置大山主命(つげのいなぎおおやまぬしのみこと)と、その氷室を発見して奏上された額田王仲彦命(ぬかたおおなかつひこのみこと)と、絹氷の典例を開かれた仁徳天皇の三神が祀られている。 毎年5月に献氷祭や蓄熱祭が行われる。ヒートポンプや蓄熱技術の守護神としても信仰され、「氷の一日(こおりのついたち)」と言われる6月1日に近い5月の最終金曜日に行われる蓄熱祭には、電力・機械・ゼネコンや研究機関など、約100社、300名以上が参列する。
~・~・~・~
奈良時代、平城遷都にともない春日野に氷池や氷室が造られ、その守護神を祀り、稲作に重要な夏の天候を占う祭紀を行ったのが始まりとされています。
現在も製氷販売業や冷蔵冷凍業界の信仰が篤く、毎年5月1日には献氷祭が執り行われます。
献氷祭では、鯉や鯛を封じ込めた大型氷柱が神前に供えられ、14:00から舞楽の奉納もあり、一般参拝は午後から可能だそうです。
御本殿は奈良県指定有形文化財。三間社流造・檜皮葺で江戸時代末期の造替といわれています。本殿床下には2室があり、両開き板戸がつけられています。御本殿前の拝殿は、勾欄付きで舞楽殿となっています。
まず春日造の一ノ鳥居が、登大路に面していて目を引きます。鳥居を入ると両側に石灯籠が立ち並び、右手に手水舎、左手に境内社の祓戸社。右手の石灯籠、手水舎の背後には、鏡池と枝垂れ桜があります。正面石段を登ると表門(四脚門)と東西廊。
表門・東西廊 この3棟は奈良県指定有形文化財で、棟札が建物の附(つけたり)として指定されています。棟札によると、表門は寛永19年(1642年)の修理で、内裏の日御門扉および金5枚を寄付されて修復されたとあります。門は四脚門形式で屋根は本瓦葺、東西廊は門に接続し、それぞれ桁行3間、梁行2間です。
祓戸社(住吉社)
住吉三神・祓戸四神
舞光社
狛光高公(南都雅楽 楽祖)
招魂社
祖霊・西南戦争英霊
『奈良一番桜』という枝垂れ桜
(江戸彼岸桜 樹齢100年)🌸
再、お彼岸の3月20日頃の開花🌸の季節にお参りしたいです。
奈良市春日野町1―4
主祭神 闘鶏稲置大山主命
大鷦鷯命
額田大仲彦命
社格等 式内小社(論)
旧村社
神饌幣帛料供進社
創建 和銅3年(710年)
本殿様式 三間社流造
例祭 10月1日
主な神事 献氷祭
御由緒(案内板)
氷室神社は奈良市春日野に鎮座する。 和銅3年(710年)の平城京遷都に伴い、平城京東山の守護神として、また春日野に作られた氷池(製氷用の池)や氷室(氷の貯蔵庫)の守り神として祀られたのが始まり。 奈良時代には氷室社をはじめ、氷池や氷室は今の春日大社境内地にあって、厳寒期に氷池で凍らせた氷を氷室に蓄え、春分の日に氷室開きが行われ、9月まで平城京に氷を献上していたという。 平安遷都後の貞観2年(860年)に現在地に遷座され、興福寺の鎮守、南都の地主神、南都楽所の氏神としても崇敬された。 祭神は、氷室と貯氷の方法を伝承していた闘鶏稲置大山主命(つげのいなぎおおやまぬしのみこと)と、その氷室を発見して奏上された額田王仲彦命(ぬかたおおなかつひこのみこと)と、絹氷の典例を開かれた仁徳天皇の三神が祀られている。 毎年5月に献氷祭や蓄熱祭が行われる。ヒートポンプや蓄熱技術の守護神としても信仰され、「氷の一日(こおりのついたち)」と言われる6月1日に近い5月の最終金曜日に行われる蓄熱祭には、電力・機械・ゼネコンや研究機関など、約100社、300名以上が参列する。
~・~・~・~
奈良時代、平城遷都にともない春日野に氷池や氷室が造られ、その守護神を祀り、稲作に重要な夏の天候を占う祭紀を行ったのが始まりとされています。
現在も製氷販売業や冷蔵冷凍業界の信仰が篤く、毎年5月1日には献氷祭が執り行われます。
献氷祭では、鯉や鯛を封じ込めた大型氷柱が神前に供えられ、14:00から舞楽の奉納もあり、一般参拝は午後から可能だそうです。
御本殿は奈良県指定有形文化財。三間社流造・檜皮葺で江戸時代末期の造替といわれています。本殿床下には2室があり、両開き板戸がつけられています。御本殿前の拝殿は、勾欄付きで舞楽殿となっています。
まず春日造の一ノ鳥居が、登大路に面していて目を引きます。鳥居を入ると両側に石灯籠が立ち並び、右手に手水舎、左手に境内社の祓戸社。右手の石灯籠、手水舎の背後には、鏡池と枝垂れ桜があります。正面石段を登ると表門(四脚門)と東西廊。
表門・東西廊 この3棟は奈良県指定有形文化財で、棟札が建物の附(つけたり)として指定されています。棟札によると、表門は寛永19年(1642年)の修理で、内裏の日御門扉および金5枚を寄付されて修復されたとあります。門は四脚門形式で屋根は本瓦葺、東西廊は門に接続し、それぞれ桁行3間、梁行2間です。
祓戸社(住吉社)
住吉三神・祓戸四神
舞光社
狛光高公(南都雅楽 楽祖)
招魂社
祖霊・西南戦争英霊
『奈良一番桜』という枝垂れ桜
(江戸彼岸桜 樹齢100年)🌸
再、お彼岸の3月20日頃の開花🌸の季節にお参りしたいです。
奈良市春日野町1―4
すてき
みんなのコメント(2件)
keith
四季さん。
おはようございます☀
なんか四季さんの氷室神社の写真拝見してましたら涙が出てきました。
昨年2月にコロナが始まったあたり私もそちらにまいりました。 メインはコンサートでしたが奈良いろいろ巡り その時の事など… 残念ながら応援してました鍵盤男子と言う連弾のピアニスト2人はコロナのせいで奈良公演が最後のステージになり… そんな事を思ってたら…。
でも楽しかったです。
氷🧊ありました ありました。
御朱印書き上げたら火打ち石でお祓い? をされてましたよねー😉
その頃まだこのアプリやってなかったので御朱印はいただいてたのですが画像がなかったので助かります。
画像保存させて頂き後で想い出に浸ります。
ありがとうございました🙇♂️
2021年12月11日(土)
Keithさま🌿🦌✡️🍁🌲🎗️
おはようございます。早速のコメントをありがとうございます。Keithさまにいつも心のこもったコメントを頂き、私が救われています。ありがとうございます。😌♥️🍁
知人も久方の奈良で、奈良はよいねと、氷室神社さま🌿を一番にお参りさせて頂きました。国立博物館も正倉院展等を思い出し感慨無量でした。バンビちゃんも可愛くて。🦌
Keithさまの大切な思い出に画像をご覧頂きありがとうございます。🌿🦌⛩️✡️🌲🎗️
2021年12月11日(土)
投稿者のプロフィール
四季495投稿
住吉大神の宮九箇処
♡♡♡♡♡
東村の 神の子 弦申様は
播州一の男前 おとこまえーっ♪
播州地搗歌 阿弥陀東
♡♡♡♡♡
長崎くんち💖🤍🩵
お気に入りの霊場を少しずつ巡礼しています。
よろしくお願いします。
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