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楽しみ方般若寺 ❁コスモス寺❁のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年05月04日(火) 11時54分06秒
参拝:2021年5月吉日
南山城、奈良市寺巡りの3寺目は、奈良市に在る法性山 般若寺です。東大寺の北に在り、関西花の寺25霊場 第17番、コスモス寺として知られています。真言律宗、本尊は文殊菩薩。
春と秋に開催される白鳳秘仏と寺宝の特別拝観のため参拝しました。
伝えによれば飛鳥時代に創建されたが、南都焼き打ちにより焼失。鎌倉時代に再興、その後衰退と復興を繰返し現在に至っています。
境内に入って目に入るのが高さ14mの十三重石宝塔(重文)で1253年に建造。昭和39年に行われたこの塔の修理の際に白鳳時代の阿弥陀如来(重文)を発見(約40cm)。更に、阿弥陀如来の台座の中から平安時代作の大日如来、十一面観音、地蔵菩薩を発見(5~12cmの小像、重文)。これらの仏像が特別拝観出来ます。
本尊は1324年作の八字文殊菩薩騎獅像(重文)で、元は一切経蔵に在ったが、本尊が焼失してしまったため代わりに移されたもので、頭髪が八髯の珍しい文殊菩薩です。(八つのまげを結っている)若々しいというか童顔のような感じの菩薩でした。
尚、駐車場は東側にあり30台位停めれます。コスモスの時期には沢山の参拝者のために臨時で西側にも停めれるようになります。(コスモスの時期は有料)
春と秋に開催される白鳳秘仏と寺宝の特別拝観のため参拝しました。
伝えによれば飛鳥時代に創建されたが、南都焼き打ちにより焼失。鎌倉時代に再興、その後衰退と復興を繰返し現在に至っています。
境内に入って目に入るのが高さ14mの十三重石宝塔(重文)で1253年に建造。昭和39年に行われたこの塔の修理の際に白鳳時代の阿弥陀如来(重文)を発見(約40cm)。更に、阿弥陀如来の台座の中から平安時代作の大日如来、十一面観音、地蔵菩薩を発見(5~12cmの小像、重文)。これらの仏像が特別拝観出来ます。
本尊は1324年作の八字文殊菩薩騎獅像(重文)で、元は一切経蔵に在ったが、本尊が焼失してしまったため代わりに移されたもので、頭髪が八髯の珍しい文殊菩薩です。(八つのまげを結っている)若々しいというか童顔のような感じの菩薩でした。
尚、駐車場は東側にあり30台位停めれます。コスモスの時期には沢山の参拝者のために臨時で西側にも停めれるようになります。(コスモスの時期は有料)
すてき
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nomuten1394投稿
仏像の造形美に惹かれて、主に寺院に参拝しております。 御朱印収集はしておりませんが、あれば頂戴します。但し、お洒落な、手の込んだ限定御朱印などは余り頂戴しませんので悪しからずです。(限定御朱印は...もっと読む
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