日本刀研師 関山和進
私は、この歴史ある奈良の地に於いて日本刀の研師を生業としています。
この度は、御霊神社様から新たに発見された大太刀の研磨、修復を拝命致しました。
新発見された大太刀は幕末に大阪で活躍した刀工天龍子正隆の作で、刃長が四尺(約120cm)を超える大変に立派で長大な大太刀です。(通常の刀が二尺三寸(70cm前後)
さらに刀身に珠追い龍と御霊社の文字、武運長久の刀身彫刻があり、当時関わった方々の祈りを込めて制作、奉納されたものだという事が解ります。
現在は全体が錆に覆われていますが、この度の研磨、修復により輝きを取り戻しその美しい輝きは災いを祓い神社とならまちの人々を守る宝刀として永く大切にされていくことと思います。
御神輿の修復と併せて、どうぞ皆様のあたたかいご支援をいただける様よろしくお願いします。
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https://readyfor.jp/projects/goryojinja
インターネットでのご支援が難しい場合は銀行振込または神社社務所にて受付しております。
ご支援や情報の拡散にご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
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第一目標金額:300万円
支援募集期間:2024/9/24(火)9:00〜2024/10/31(木)23:00