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いさはやじんじゃ

諫早神社(九州総守護 四面宮)のお参りの記録(1回目)
長崎県諫早駅

投稿日:2023年04月25日(火) 19時09分44秒
参拝:2023年2月吉日

【肥前國 古社巡り】

諫早神社(いさはや~)は、長崎県諫早市宇都町にある神社。旧社格は県社。祭神は天照大御神、大己貴大神、少彦名大神、九州総守護の神々である白日別命、豊日別命、豊久土比泥別命、建日別命。別名は「四面宮」、「おしめんさん」。

社伝によると、奈良時代の728年に聖武天皇の勅願により行基菩薩が当地へ赴き、石祠を建てたのが始まりと伝わる。九州総守護の神々を祀る神仏習合の「四面宮」として、西郷家、龍造寺家、諫早家など歴代領主から篤く崇敬された。1587年に諫早領主となった龍造寺家晴は社殿を再建し、「四面宮」を諫早寮の総鎮守とした。明治に入り神仏分離令で並祀していた荘厳寺を分離し本尊などを近くの寺院に移設、「四面宮」を「諫早神社」と改称した。1945年に県社に昇格している。

当社は、JR長崎本線・諫早駅の南方400mの、本明川西岸の平地にある。南北に長い境内は古巨木が何本も立っており、古社らしさを感じさせてくれる。珍しいことに、本社以外の境内社は特に見掛けなかった。当社では御朱印や授与品の種類が多く、かなり力を入れておられるようで、授与所を見て廻るだけでも楽しく、また参拝者で賑わっていた。

今回は、長崎県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、上述の通り授与品などの人気もあり、若い人や女性を中心に多くの参拝者が訪れていた。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
境内東端入口全景。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
鳥居の目の前、境内の東側を流れる本明川。
諫早神社(九州総守護  四面宮)の鳥居
境内入口の<鳥居>。すぐ奥に社殿が見える。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
参道左手にある<御神木>。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
参道右側の<手水舎>。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
<拝殿>全景。白とピンクの風船でゲートが造られている。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
拝殿前左側の<狛犬たち>。下のものは風化で姿が消えかかっている。上のものも相当な年季物に見える。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
拝殿前右側の<狛犬たち>。なかなか良い雰囲気。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
<拝殿>正面。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
拝殿後ろの<本殿>。割と新しい時代に建て直したのか、現代的な瓦葺。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
社殿の右手、境内北端にある岩山。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
岩山の上に立つ鳥居は、珍しい<三角鳥居>。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
拝殿前に戻って<御神木・クスノキ>の根元。これは立派!(o^―^o)
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
拝殿の左手にある、きれいで新しい<社務所>。御朱印はこちら。
なお当社では、何十種類もの御朱印が用意されている。授与品の種類の多さもすごい。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
社務所前から<社殿>全景。
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
御朱印を拝受したら一緒に渡された、御神饌の<神社おこし>。神社だけにジンジャー味。とっても美味しい。(o^―^o)
諫早神社(九州総守護  四面宮)(長崎県)
最後に<社殿>全景。家族連れだけでなく、男女問わず若者にも人気の神社。(^▽^)/

すてき

御朱印

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