もんじゅどう|曹洞宗
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文殊堂について
上田市の鹿教湯温泉に有るお寺で、斉藤ホテルさんの前を通って山に上がった所にあります。
御朱印を頂けるのですが、ご住職が居ない時には、事前に紙に書いてある物を頂けます。
たまに誰も居ない時も有るそうなので、少し注意が必要です。
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鹿教湯温泉♨️から五代橋を渡った対岸に鎮座する文殊堂と薬師堂は、地元の方や温泉宿泊者などが散歩して、川や小滝のマイナスイオンを浴び、夏は、北側の山による日陰の清涼感を味わっています。
所々のベンチに座り、初対面の方々での会話があり和やかな場所です。
薬師堂の中には、寄進されたつぎはぎのある仁王様がおられ、古い歴史を感じます。
文殊堂は、行基の弟子園行が創立したと伝えられています。現在は天龍寺(曹洞宗)に属しています。
堂を建立した当時の記録がよく残されており、元禄十四年(1701年)に着工し、宝永六年(1709年)に完成したことがわかっています。
古き歴史のあるお堂に癒されますが、谷文晁[たにぶんちょう]作と伝わる天井画の竜が、夜な夜な川へ水を飲みに出かけたという伝説が残る天井絵(長野県宝指定)を見逃してしまいました。再訪して拝謁させてもらいます。
御朱印は、現在の所有寺である天龍寺さんで頂けます。
温泉街から下って、五代橋の前には公衆浴場の文殊浴場があり、地元民や遠方からの来訪があります。


五代橋

五代橋からの清流

五代橋からの清流(下流)

薬師堂参道


薬師堂

薬師堂内(天龍寺に寄進された仁王様)

常夜灯 文政7年(1824年)

石仏群

石仏


薬師吉祥の水💦
(冷たくて美味しい💦でした😋)

文殊堂右側から

文殊堂

文殊堂内

龍🐉の彫り物





筆と鉛筆の供養塔

鐘楼

文殊堂左側からの境内

文殊堂左側から



文殊堂参道

文殊堂手水舎

歌碑

小滝

文殊堂側からの五代橋

文殊の湯♨️公衆浴場

大法寺さんの三重塔の余韻に浸りつつ道の駅でアイスクリームをなめていたら、Google mapで日本三大文殊堂が目に飛び込んできました。
これはお参りしなくっちゃ!と山道を越え、鹿教湯温泉に着きました。
ところがけっこう遅い時刻になってしまい、今から湘南まで帰るのはかな〜りダルいので、素泊まりOKのお宿を探して一泊。
翌朝の参拝となりました。

鹿教湯温泉!
ひなびた、いい感じの温泉町です。

温泉の神様。
おはようございます😊

ほう、飲める温泉!
胃腸によさそう。
最近、エビ天1本で胃もたれするからねェ。

坂を下ります。
渓流の音がします。

「文殊の湯」!
公共の立ち寄り湯だね。

屋根付きの風情ある橋が架かってました。
五台橋というんだそうです。

夏になったら夕涼みによさそうなベンチが。

橋を渡ると手水舎があります。
後ろの滝がきれい。

掛け流しの御手水w

階段と坂道と選べるのネ。
もちろん坂道!

楽ちんです♪

鹿さんがいました。
ここも温泉♨️がわいてる?

文殊菩薩が鹿に姿を変えて温泉のありかをおしえたという伝説。
ゆえに鹿教湯温泉…ナルホド🤔

で、文殊堂。

すごい!
歴史を感じる御堂だなぁ。
行基菩薩のお弟子・園行さんの創立だそうです。

彫刻も細かい。
創られた頃は色鮮やかだったんでしょうね。

天井の龍も見事!

お賓頭盧さんだよネ?
お猿さんみたいに愉快なお顔w

御堂の横に霊験あらたかな吉祥水。

お地蔵さん、かな?

お散歩感覚で歩いてゆくと、向こうにも御堂が。

お薬師さんの御堂でした。

地元の方らしき人がお参りされていました。

周囲は石仏さんもいっぱい。

急な石段を下ると、先ほどの五台橋。

冬はライトアップされるみたいです。
雪と灯で幻想的でしょうね。
いつかまた来てみたい。

御朱印や御守りは境内のお店?寺務所?にて。
襖の向こうにおられる方に声をかけていただきます。

御朱印です。
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