安曽神社

長野県 下之郷駅

前山寺から上田駅方面に戻る際、ちょっと気になりましたので安曽神社にお参りさせていただきました。

県道別所丸子線82号沿い、上田市古安曽に鎮座しています。社前の道は鎌倉道と呼ばれていて古い寺社が多い地域、ゆっくり滞在したいところです😊鳥居をくぐると立派な随神門、境内には３本の御柱が立っています。お正月の準備で木を切る作業をされている方が熱く神社の説明をしてくださいました。地元の方に愛されているのを感じます。

境内左の林の中は「マレットゴルフ場」になっているとのこと。境内社が複数ある中に小さい旗が立っているのがなんとも言えずほっこりします。蚕影社、神明社、男石社、天神社、三峯社が祀られています😄

本日は同僚と上田まで山々の紅葉🍁を見ながら、贅沢に秋🍂のご馳走の松茸コースを「松茸料理二幸園」さんに食べに行ってから、近くの安曾神社にお参りに上がりました。
境内は広く、立派な随身門を通ってお参りしました。
境内社も石垣の上などに祀られてたくさんありました。

創祀年代は不詳。鈴子、石神、柳沢、三ケ村の産土神として崇敬される神社。

御祭神
建南方命 大己貴命 八坂刀売命

社伝によると、崇神天皇の御宇、国家安泰を祈願し、各地に天社国社を建てた時、御震筆阿曾山舎社阿曾大明神の御勅額が奉納されたという古社。
清和天皇貞観年中（８６０頃）、信濃権守岑嗣が阿曽山舎社（あそやまがしゃ）を再建。光孝天皇仁和四年（８８８）七月、御震筆阿曾大明神御勅額が奉納。
その後、破損衰退していたが、寿永年中（１１８５頃）、源頼朝が諸国の神社を修理させた時、当地の地頭芳沢民部介光綱が、石上布留社境内に阿曽社を建立して遷座した。
現在は、石上布留社は境内社となって社殿の右の小社に祀られている。

明治二十九年九月、郷社に列した。