いずじんじゃ
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伊豆神社ではいただけません
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伊豆神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年09月28日(木)
参拝:2023年7月吉日
🌼伊豆神社 (いずじんじゃ)に参拝させて頂きました🙏🌸当社は長野県の阿南町にあり、阿南町役場の南西15Kmほどの新野に鎮座。151号線(遠州街道)を南下し、418号線と交わるあたりから500mほどで西へ入ると、道路脇に鳥居と「伊豆神社」と刻まれた社号標が立っています。🌺境内は鳥居から石段を上ったところ、新熊山中腹にあるのだが、鳥居の南へ100mほどの場所から境内近くへ続く車道があり、車道を上り車を停めて階段を上ると右手に手水舎。正面にある二本の木に渡された注連縄をくぐると広い境内。☘️正面に当社の社殿があり、右手に神楽殿。社殿と神楽殿の間に石碑が立っています。『日本の神々』によると「御神木遺跡」と呼ばれるもので周囲五〇尺の神木があったが、明治三年に倒れたとの事です。
🍁拝殿は瓦葺入母屋造平入り。後方の本殿は神明造。拝殿の扁額に「伊豆神社」。『平成祭データ』など神社庁資料には当社の社号は伊豆社となっています。境内の案内板によると、鎌倉時代、伊豆国の人、伊東一族が流転の末にこの地に来たり、生国の伊豆山権現を迎えて祀ったという古社。💐江戸時代には円通山二善寺の鎮守で、今でも「二善寺のお宮」と呼ぶ人がいるらしい。二善寺は明治の神仏分離で廃寺となった。(『日本の神々』では二善寺、境内案内板には仁善寺となっている)
☘️当社の「雪祭の芸能」は日本の伝統芸能の原点といわれ折口信夫は「日本の芸能を学ぶものは、一度見る必要のある祭り」と言ったといい、国の重要無形民俗文化財に指定されています。🌹古くは正月神事、御神事、田楽祭、おささらなどと呼ばれたが雪を豊作の予兆とみて、雪を稲穂に見立てて神前に供え豊年を願うゆえ、折口信夫によって雪祭と呼ばれるようになったそうです。
☘️社殿の屋根には十二弁菊紋が付けられていたが阿南町役場サイトの新野の雪祭の画像では「お上り」中の行列の幟には十六弁八重菊、拝殿の幕には五七菊が描かれていました。
🌷本殿左右に境内社の祠がいくつかあるが社名などは未確認。社殿背後の山中に加藍社「がらん様」と呼ばれる小祠があり、雪祭において重要な役割をになっているとの事です。
🍁所在地 : 長野県下伊那郡阿南町新野2608
🍁所在地 : 長野県下伊那郡阿南町新野2608
すてき
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