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四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年5月
光専寺ではいただけません
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名称光専寺
電話番号0265-35-2822
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

宗旨・宗派浄土宗
ご由緒

正面には当時の本堂というものがあります。これは大正10年の本堂です。沿革と致しまして は浄土宗ということでございます。鎮西派という一番大きな派に属しておりまして、総本山は京都の知恩院でございます。東山の八坂神社の近くです。八坂神社は皆様お参りしたことがあろうかと存じます。京都に赴かれることがございましたら、特に11月はモミジの紅葉が良い季節かもしれませんが、奥まったところに宗祖法然上人のお亡くなりになった地もございます。知恩院でございます。その他にも七つほど本山がございまして、東京タワーの麓に増上寺という大きなお寺がございます。徳川家康公、寺所を寄進したり 深く帰依し、学問所を整備したりと浄土宗の興隆に大きな影響を及ぼした。それから長野の方にご開帳で有名な善光寺さんがあります。 善光寺さんの本坊と申しまして、少し下った所に大本願というお寺がございます。 こちらの住職は現在は誓玉上人と申しまして、 代々 皇族に縁のある方が 皇族に縁のある方が上人として入られております。
この地元には元善光寺さんがありますが、浄土宗では善光寺大本願を本山の一つに数えてあります。
②開創
光専寺の開創は、永禄年間だそうです。この頃の資料がお寺にはほぼありませんで、分かることは多くないんですが。1558年から1569年の永禄年間で、ちょうど450年ほど前に開かれたということで、正親町天皇の時だったという記録がございます。その当時は今の場所ではなくて、吉田神社の境内の西側だったと言われています。その場所を宮之原と言いまして、私は宮原と申しますので、こういう所に縁があるかと感じますし、それも一つの歴史のロマンかなと感じながらおります。しかしながら戦国時代に焼けたり、また創建したり致しました。
③消失と中興
天正10年、織田氏勢の進撃と兵火によりお寺が焼失いたします。
開基は吉田 吉村本亭氏という当時の城山城主の方が、寺の領地を寄進して下さり今の地に移りました。
これは本島氏、今の本島氏、今の本島 恭則先生の御一統の先祖の方だと言われております。そのご縁もありまして、皆様氏神様がおありかと思いますが、本島氏の氏神をめずらしくお寺で務めさせていただいております。毎年12月になりますと御一統 の皆様がお寺にお集まりになり、お寺の麓に一つの庵がございますが、そこで一年のお勤めを致しまして氏子が、氏子 祀り を致しております。吉城窟北側に吉村本亭氏ご夫妻の墓所がございます。
④移転
延宝7年(1679年)に城山の地に移転いたしまして現在に至っております。年号は諸説あるので特定は致しかねますが、こうして何代か経た中で今の地に位置付いてきた、そのような興りでございます。
歴史ものになりますと、どうしてもその当時の権力者の良いように諸説が書かれていたりもう残っていなかったり、様々な災害等がある中で栄枯盛衰があったということを思うより他ないかなあと思うわけですが、しかし ながら代を重ねていって住職やその先人の思いを受け継いでいくという思いを新たにしているところでございます。

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