信濃比叡廣拯院のお参りの記録(1回目)
長野県川路駅

ホトカミで御朱印の紹介で拝見する信濃比叡廣拯院さんにお参りしてきました。
山頂近い本堂から見える風景は新緑と青空が絶景です。
天台宗の開祖伝教大師最澄が東山道最大の難所であった神坂峠を越える旅人のために布施屋（無料宿泊所）として、信濃側に廣拯院（こうじょういん）を建てた。現在は信濃比叡廣拯院として比叡山の根本中堂が建てられている。
神が宿る神坂峠・・・。
太古より荒ぶる峠の神々に祈りを捧げ、その神秘のパワーを取り込んでいました。
そして、日本百名山に数えられる恵那山・・・。
神の時代、イザナミノミコトは天照大神を御産みになり、その時の胞衣（胎盤）を山に納めた事から
胞衣山（現：恵那山）となりました。
平成17年10月23日には信濃比叡本堂（根本中堂）建立に伴い、
比叡山延暦寺に最澄の時代から燃え続ける「不滅の法灯」が分灯され、
永遠に灯されることとなりました。
総本山延暦寺では遠目に見られる法灯ですが、こちらでは分灯とはいえ、本堂内に灯された法灯を間近に見ることができます。

すぐ近隣に花桃の里があり、その見事な花桃の風景を見に各地から観光客が訪れて大渋滞でした。
ツーリング仲間７名で旅の安全をお願いして花桃を見てきました。
お昼は飯田市内まで下って、「大雅飯店」さんで焼肉定食を頂きました。😋