聖徳寺のお参りの記録(1回目)
長野県田切駅

【長野県 上伊那郡飯島町】（しょうとくじ）

駒ケ根市から帰路につきます。
高速道路・国道バイパス道路を通らず敢えて「旧道」を選びました。

旧国道153号線の「JR飯田線」も並行しています。
バイパス新道ができて、旧道の交通量も随分減少したようです。
とてもいい感じのドライブ最適な国道です。

国道沿いに「看板」を見つけ向かいます。
「JR田尻駅」のすぐ目の前に位置する浄土宗の寺院です。
「伊那七福神巡り」の一寺でこちらには福禄寿尊がお見えです。
参拝の皆さんが撫でるのか「頭」がツルツルです。

お庭も美しく、後にネット検索で知ったのですが、
3つの巨石を配した「枯山水庭園」が有名な寺院であったようです。
知らないことは「損」というより「失敗」ですね・・・。

皆様もお気付きと思いますが神社・仏閣は「新道沿い」には、まず少ないものです。
街づくりの「区画整理事業」においても寺社の位置は「変えない」が基本です。
「旧道」、特に「街道」には、歴史を含み、大きな魅力があります。
時間に余裕があれば、「旧道・街道」もお奨めいたします。