高野山真言宗
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郷福寺のお参りの記録一覧
てけてけ
2024年05月28日(火)
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長野県塩尻市にある高野山真言宗の寺院、郷福寺(きょうふくじ)は、歴史感あるお寺で、境内は綺麗に清掃されていました。
郷福寺は、真言宗をお開きになりました弘法大師さまのみ教えを伝え、「皆さまの人生に寄り添う」ことができるお寺を目指しています。
郷福寺の縁起
中世、本寺は桔梗ヶ原の中央、池の坊という地にありましたが、天文年間に武田氏の兵火にかかり、全て焼失してしまいました。慶長17年(1612年)憲快法印により現在の場所に移り、桔梗山郷福寺として中興されました。
その後、延宝4年(1676年)中興第3世快秀法印の時、京都大本山智積院(真言宗智山派)第7世運敞僧正により伝法、以後直末となりました。文政4年(1821年)には、郷原宿の大火の際に類焼し、堂塔や記録を全て失ってしましました。しかし、文政6年庫裡、嘉永7年(1854年)本堂に続き、薬師堂、総門と復興をみました。近年では、成田山分尊奉安の不動堂、薬師堂が再建され、筑摩三十三ヶ所観音霊場第二十六番札所も復活し、参詣者が多くなっております。現在は、高野山真言宗総本山金剛峯寺末となり、節分会、大般若会、お薬師様大祭と文化展等を年中行事としております。
明治天皇が明治13年に郷原宿に滞在された際に御前水として使用された井戸
薬師堂
薬師堂
山門
菩薩群
弁財天と手水舎
手水舎
弁財天
不動明王堂
本堂
本堂
本堂内
弘法大師修行像
寺務所内
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