おかだじんじゃ
岡田神社のお参りの記録一覧
延喜式で式内社に指定された歴史をもつ岡田神社は、西暦654年五穀守護神として日本書記に登場する保食神(うけもちのかみ)を勧請し、その竣工式には中臣鎌足が参列したとも伝えられています。5月5日が例大祭で4日は前夜祭が行われ、巫女舞(稚児舞)や、神楽殿補修のお祓いなどが行われ、屋台も出て地元民で賑わいをみせていました。
御朱印は、正月と例大祭の時に書き置きの御朱印が頂けるので、頂戴してきました。
巫女舞(稚児舞)
例大祭お祓い
手水舎
拝殿
拝殿
境内社
境内
竹灯籠社務所
神楽殿お祓い
巫女舞「稚児舞」
松本市四賀(旧四賀村)に向かう道沿いの岡田地区に鎮座しています。拝殿は何回か火事で焼失して建て替えられています。
一の鳥居⛩️は約400メートル先にあり、欅の大木などが残り、旧参道として現在は道路中央に残されています。
神楽殿が劣化のため、修復中でした。歴史と由緒ある神社ですが
無人でひっそりと佇んでいます。
境内社が多数ありました。
御朱印はあるようですが、頂けるのは正月や例大祭時のみのようです。
岡田神社由緒書によれば、白雉5年(654年)五穀守護を司る保食神(豊受大神)を勧請して式内神社となる。
木曽義仲の配下岡田親義や松本城主水野候が元日や臨時に参拝したとされている。
信濃国筑摩郡の式内社です。松本駅から北の山方面に約40分ほど歩いたところにあります。御祭神は保食神さまで五穀豊穣の神様として崇敬されており、「岡=丘」と「田=五穀豊穣」と鎮座地と御祭神のご神徳を見事に表した社名ではないかと思います。
《一の鳥居》
境内から600m先の交差点近くにあります。
正直ここまで松本駅からバス出てるので乗った方がオススメです。遠い…私も帰りはバス使いました…
《境内入り口》
一の鳥居からここまでは普通の生活道路なのですが、太鼓橋もあってここから神域って感じがしますね。
《手水舎?》
枯れているのでどこらから水が出るのかと思いきや、上の石の塊に取水口ありました。
《表参道》
《手水舎》
こっちはちゃんとした形式のものですね。しかし水は枯れています。
《由緒書き》
ここで見える岡田親義という方は清和源氏の一派で木曾義仲公の挙兵に応じて参加した方で、神社の南側に居住していたといわれています。
また、松本城主からの崇敬も篤かったと書かれていますね。
《外拝殿》
けっこう簡素ですね。
《獅子像》
立派な立髪ですね。
《拝殿》🙏
よく見ると拝殿上の欄間に彫られた獅子たちの目に白い石のようなものが嵌め込まれており、鋭い眼光を発していました。
《扁額》
けっこう新しいですね。
《干支の絵馬》
よく見るとこの絵馬に直接描かれています。迫力がありますなぁ…
《拝殿内部》
酒の樽に千羽鶴がついています。これでセットなのでしょうか?
《授与所》
御朱印を受けられるという情報がありますが、祭典時にしかいただけないそうです。あとはお正月ですかね。
《末社・石尊神社・蚕影神社》
《末社・天神社》
なんか人形やらこけしやらいろいろお供えされていました。淡嶋神社ならなんとなくわかるのですが拝殿には天神社…天神社=少彦名命=淡島神ということなのでしょうか?
《末社・田中稲荷神社》
👁チェックポイント‼️
岡田神社が保食神さまで、五穀豊穣のご神徳が一致するところ、そしてお稲荷さんの御祭神に据えられている例の一つとして挙げられるためか、お稲荷さんが複数あります。
《眷属さん》
なかなかに独創的な形をしていますね。ポリゴン?
いつもお世話になってお(🤛
《末社群?》
というか社名の書いたお塚のような感じでしょうか。一番奥には更級郡の式内社である武水別神社の名前があります。
《末社・岡田護国神社》
長野県のおすすめ2選🍁
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
27
0