はたじんじゃ
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波多神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年01月15日(月)
参拝:2023年12月吉日
松本市波田上波田に位置する波多神社には、推定樹齢800年以上、樹高約30m、目通り幹周5mのコナラの古木などの木々に囲まれて静かに鎮座しています。
宮司はおらず、氏子のみで管理運営していると境内清掃をしていた氏子総代の方にお聞きしました。
この神社は仁王門や摂社もありますが、本殿裏側の祠に摩利支天の石碑があります。隠れキリシタンの人々がどこかに祀ったものを移されたのか大変興味深い🤔ものです。
波多神社の創建は不詳ですが伝承によると、奈良時代初期の神亀5年(725)に勧請されたのが始まりとされます。古くから素戔嗚尊と事解男尊が産土神として祭られていたとされ、平安時代後期の康治2年(1143)に熊野権現の分霊を勧請合祀しています。永正元年(1504)に現在地に遷座し、永正17年(1520)に現在の本殿が再建されています。本殿は一間社流造、銅板葺き、棟梁は木曽宮越出身の川原地藤内が手掛けたことが棟札に記されています。明治時代初頭に発令された神仏分離令を経て、明治5年(1872)に村社に列し、明治44年(1911)に神饌幣帛料供進社に指定されています。
祭神六柱
家津御子大神
(けつみこのおおかみ)(別名 素戔嗚尊すさのおのみこと)
伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)
速玉男大神(はやたまのおおかみ)
熊野牟須美大神
(くまのむすみのおおかみ)
事解男大神
(ことさかおのおおかみ)
天照皇大神
(あまてらすのおおかみ)
宮司はおらず、氏子のみで管理運営していると境内清掃をしていた氏子総代の方にお聞きしました。
この神社は仁王門や摂社もありますが、本殿裏側の祠に摩利支天の石碑があります。隠れキリシタンの人々がどこかに祀ったものを移されたのか大変興味深い🤔ものです。
波多神社の創建は不詳ですが伝承によると、奈良時代初期の神亀5年(725)に勧請されたのが始まりとされます。古くから素戔嗚尊と事解男尊が産土神として祭られていたとされ、平安時代後期の康治2年(1143)に熊野権現の分霊を勧請合祀しています。永正元年(1504)に現在地に遷座し、永正17年(1520)に現在の本殿が再建されています。本殿は一間社流造、銅板葺き、棟梁は木曽宮越出身の川原地藤内が手掛けたことが棟札に記されています。明治時代初頭に発令された神仏分離令を経て、明治5年(1872)に村社に列し、明治44年(1911)に神饌幣帛料供進社に指定されています。
祭神六柱
家津御子大神
(けつみこのおおかみ)(別名 素戔嗚尊すさのおのみこと)
伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)
速玉男大神(はやたまのおおかみ)
熊野牟須美大神
(くまのむすみのおおかみ)
事解男大神
(ことさかおのおおかみ)
天照皇大神
(あまてらすのおおかみ)
すてき
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